後になって、以前に撮った写真を見ると、大阪万博のイメージキャラクター?「ミャクミャク」ぽいのだが、「ミャクミャク」ではありません。
2月2日、清流・川辺川に国土交通省が計画する流水型ダム建設計画の阻止に向け、ダム反対派の市民によって行われた「ダムを追い出し、清流守る!節分集会」を終え、参加メンバー二百人が人吉市街地をパレード。
そのさいに、川のイメージを示す、何か水色の物を身に付けるようにということで、私はこれをお借りした。ちっちゃな子供だと、鉢巻みたいにして頭に被るサイズだが、私は腕に付けたのである。
ところで、大阪万博って、ほんとにやるんですか?
※ ※ ※
球磨川の豪雨災害から4年7カ月。
ダムに反対する「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」など24団体による実行委員会が主催。川辺川に国土交通省が計画する流水型ダム建設の阻止に向け、ダム建設に反対する市民が集まった。
川漁師や子育て世代の女性、五木村民、被災者が「流水型ダムでは命、清流も守れない」と訴え、国土交通省の流水型ダム建設計画に伴う事業認定反対への賛同を呼び掛けた。
「ダム計画を白紙に戻し、住民参加と住民決定で行われることを国交省と県に強く求める。そして、住民が事実に基づく丁寧な検証を行い、真実をもって『鬼ダム』を駆逐、粉砕する」とする宣言文は、全会一致で採択された。