ウェーイ! 金色に輝く麦のジュース、大好きです。なるべく大きなジョッキで飲みたいと打ち明けたら、
このようなピッチャーで乾杯する体の写真を撮ってもらえました。
コップで紹興酒飲む
なんかもう、大きい小さいの感覚おかしくなっています。何をしているかというと、料理の連載のスタッフ
みんなで食の探究を行なっております。そう、仕事です。信じてください。
羽根つき餃子の元祖といわれる蒲田の老舗で6個300円の餃子を18個しらべます
しばしば料理のアシスタントをしてくれたY嬢が、海外で調理の腕を振るうべく雄飛することになったので、
送別会を兼ねた引き止め工作の集まりでもあります。
いい機会なので撮影の様子でも記録しましょう
だいたい連載4回分をまとめて1日で撮るため、スタッフは朝から晩までスタジオにこもることになります。
ぼくなんか料理するでもなく、撮影するでもなく、録音するでもなく、ただ見てるだけ……いや食べるだけ
なのに疲れますからね。役割を持って働くスタッフはもっとでしょう。
食材を仕込んだり、敷布にアイロン掛けたり、お菓子を並べたり……
お菓子を並べてるのは、ぼくがひまだからやってるだけ……お察しの通り撮影にちっとも関係ありません。
よけいな手を出すと滞るので、おみそは隅っこで遊んでます。聞き分けのいい子です。
こういう感じのステーキを作るために、ドライエイジングしておいた肉
だいたい朝10時くらいから料理の準備に取り掛かって、タレントさんが入る前に食材の写真なんかを徐々に
撮り始めます。たとえばアスパラガスを使った料理があったら、こんなふうに。
アスパラガスを何本か並べて撮っておく
こんなことをやっているうちに、予約しておいたサンドウィッチのプレートが配達されてきます。料理の撮影
なのでお弁当をとったりはしませんが、そうはいっても何かつまむものぐらいあったほうがよかんべえ……
ということで。
たまり場に、セット完了!
これでぼくの役割は終わりました。あとは食べるだけです。作った料理を片っ端から食べて、なおかつ出前の
サンドウィッチにも手を伸ばします。仕事熱心な編集者はこうやって、例外なく太るのです。
釜のフェラーリで焼かれたピザを研究したり
火を吹くほど辛い麻婆豆腐を調査したり、胃袋がいくつあっても足りません。いいですか、痩せてる編集者は
にせものですよ! (スイマセンうそです)
そのうち仕込みが忙しくなってくる……
人の動きがカメラに写らなくなるころ、タレントさんがスタジオに入ります。本日の内容を詳しく打ち合わせ、
衣装を着替えたりヘア&メイクを整えたり。いよいよ料理撮影のはじまり、はじまり~!!
こうしてみるとスタッフけっこう多いなぁ
……写ってない人もいますからね。料理の連載「なっとくめし」は、いずれ単行本にまとめる予定があるので
書籍編集部の人も現場にいますし、タレントさんのマネージャーさんも当然お越しになっています。
トントントントントントントン……
ぐぐっと寄ってますね、カメラさん。人が仕事してるところを、後ろからそっとコンパクトカメラで撮るのは
楽しいものです。とりあえず撮っておくと、いつかこうしてブログなどにも使えます。
ジャージャージャー……ジュー……
やっぱり火を扱うと「料理撮影」って感じになりますね。「なっとくめし」とは別のとき、料理の完成品だけ
撮りに都内某所のキッチンスタジオに入ったら、3・11の地震後でガス台の火がつかなくてカセットコンロ
で炒め物したことあります。あれは感じ出なかった……(完成品だけなのでページに支障なし笑)
出た! 「料理への階段」
手元を上目から撮るときは、こうやって即席の階段を作って撮ります(といっても、ぼくは見てるだけ……)
もっと上から撮るときは脚立を使用します。
4週分の調理プロセスを撮影すると、季節にもよりますが日が暮れることも多いです。次回の撮影メニューを
打ち合わせて、タレントさんが次のお仕事に向かわれた後、スタッフはまだ撮るものがあります。
ぼくは見てるだけですが、何やら大変そうですね……プロだな~
これぐらいの時間になると、昼間ずっと撮影にかかりきりだった分、ライターさんも書籍編集部の編集さんも
連絡や作業に大忙し。
それぞれの役割を果たしているところです
ぼくはこの時間、食べて食べて食べまくっています。大事でしょ? 味を覚えてないとページ作るとき困るし、
食べないともったいないから。古いかな……。それと終盤とくにアシスタントさんの助けが有難いんですよね。
なんにもしないで見ていると、よくわかります。
すごい緊張感だなぁ……もぐもぐ、もぐもぐ
だいたい終わるの夜9時ぐらいのことが多いですね。お腹パンパンですよ、お腹パンパン。翌日はカレーしか
食べる気がしません。どうでもいいか……こうして作っている料理ページ、明日(5/9)発売の号では牛乳から
チーズを手早く拵えてサラダにしています。ホエイも無駄にせず、おいしい飲み物になってますよ!
Y嬢おつかれさまでした~
このようなピッチャーで乾杯する体の写真を撮ってもらえました。
コップで紹興酒飲む
なんかもう、大きい小さいの感覚おかしくなっています。何をしているかというと、料理の連載のスタッフ
みんなで食の探究を行なっております。そう、仕事です。信じてください。
羽根つき餃子の元祖といわれる蒲田の老舗で6個300円の餃子を18個しらべます
しばしば料理のアシスタントをしてくれたY嬢が、海外で調理の腕を振るうべく雄飛することになったので、
送別会を兼ねた引き止め工作の集まりでもあります。
いい機会なので撮影の様子でも記録しましょう
だいたい連載4回分をまとめて1日で撮るため、スタッフは朝から晩までスタジオにこもることになります。
ぼくなんか料理するでもなく、撮影するでもなく、録音するでもなく、ただ見てるだけ……いや食べるだけ
なのに疲れますからね。役割を持って働くスタッフはもっとでしょう。
食材を仕込んだり、敷布にアイロン掛けたり、お菓子を並べたり……
お菓子を並べてるのは、ぼくがひまだからやってるだけ……お察しの通り撮影にちっとも関係ありません。
よけいな手を出すと滞るので、おみそは隅っこで遊んでます。聞き分けのいい子です。
こういう感じのステーキを作るために、ドライエイジングしておいた肉
だいたい朝10時くらいから料理の準備に取り掛かって、タレントさんが入る前に食材の写真なんかを徐々に
撮り始めます。たとえばアスパラガスを使った料理があったら、こんなふうに。
アスパラガスを何本か並べて撮っておく
こんなことをやっているうちに、予約しておいたサンドウィッチのプレートが配達されてきます。料理の撮影
なのでお弁当をとったりはしませんが、そうはいっても何かつまむものぐらいあったほうがよかんべえ……
ということで。
たまり場に、セット完了!
これでぼくの役割は終わりました。あとは食べるだけです。作った料理を片っ端から食べて、なおかつ出前の
サンドウィッチにも手を伸ばします。仕事熱心な編集者はこうやって、例外なく太るのです。
釜のフェラーリで焼かれたピザを研究したり
火を吹くほど辛い麻婆豆腐を調査したり、胃袋がいくつあっても足りません。いいですか、痩せてる編集者は
にせものですよ! (スイマセンうそです)
そのうち仕込みが忙しくなってくる……
人の動きがカメラに写らなくなるころ、タレントさんがスタジオに入ります。本日の内容を詳しく打ち合わせ、
衣装を着替えたりヘア&メイクを整えたり。いよいよ料理撮影のはじまり、はじまり~!!
こうしてみるとスタッフけっこう多いなぁ
……写ってない人もいますからね。料理の連載「なっとくめし」は、いずれ単行本にまとめる予定があるので
書籍編集部の人も現場にいますし、タレントさんのマネージャーさんも当然お越しになっています。
トントントントントントントン……
ぐぐっと寄ってますね、カメラさん。人が仕事してるところを、後ろからそっとコンパクトカメラで撮るのは
楽しいものです。とりあえず撮っておくと、いつかこうしてブログなどにも使えます。
ジャージャージャー……ジュー……
やっぱり火を扱うと「料理撮影」って感じになりますね。「なっとくめし」とは別のとき、料理の完成品だけ
撮りに都内某所のキッチンスタジオに入ったら、3・11の地震後でガス台の火がつかなくてカセットコンロ
で炒め物したことあります。あれは感じ出なかった……(完成品だけなのでページに支障なし笑)
出た! 「料理への階段」
手元を上目から撮るときは、こうやって即席の階段を作って撮ります(といっても、ぼくは見てるだけ……)
もっと上から撮るときは脚立を使用します。
4週分の調理プロセスを撮影すると、季節にもよりますが日が暮れることも多いです。次回の撮影メニューを
打ち合わせて、タレントさんが次のお仕事に向かわれた後、スタッフはまだ撮るものがあります。
ぼくは見てるだけですが、何やら大変そうですね……プロだな~
これぐらいの時間になると、昼間ずっと撮影にかかりきりだった分、ライターさんも書籍編集部の編集さんも
連絡や作業に大忙し。
それぞれの役割を果たしているところです
ぼくはこの時間、食べて食べて食べまくっています。大事でしょ? 味を覚えてないとページ作るとき困るし、
食べないともったいないから。古いかな……。それと終盤とくにアシスタントさんの助けが有難いんですよね。
なんにもしないで見ていると、よくわかります。
すごい緊張感だなぁ……もぐもぐ、もぐもぐ
だいたい終わるの夜9時ぐらいのことが多いですね。お腹パンパンですよ、お腹パンパン。翌日はカレーしか
食べる気がしません。どうでもいいか……こうして作っている料理ページ、明日(5/9)発売の号では牛乳から
チーズを手早く拵えてサラダにしています。ホエイも無駄にせず、おいしい飲み物になってますよ!
Y嬢おつかれさまでした~