京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

綿吹く

2017-11-08 22:18:17 | 季節のことば
胸にかけし袋ふくらみ棉(わた)を摘む   山口青邨

              
              プランターの中で、綿の実がはじけて、綿を吹いていました。今では
              珍しい光景です。綿って、面白いですねぇ! 花を見るために父が植え
              ていました。初めて実がはじけて出てきた綿を見た時は感動しました。
              気の遠くなるようなコットンフィールドを「風と共に去りぬ」の画面で
              見て、ビックリ。炎天下での綿摘みはどんなにか重労働だったことで
              しょう。その重労働をさせるために黒人が連れてこられたのですよね。
              綿摘みも今や死語となりました。
              でも、この頃は生け花や、装飾用に栽培されているようです。

        
        ナンテンの実がツヤツヤと実っています。冬の到来を感じさせる実です。

        
        むさしの森珈琲でモーニング。時おり雨粒がフロントガラスにポツポツあたる小寒い今朝
        でした。昨日と大違い!

        
        モーニングセットC。

        
        久しぶりにふわとろフレンチトーストを食べました。収穫ある、のんびりの2時間でした。

        

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2 コメント

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綿 (スターアニス)
2017-11-10 10:21:57
私もプランターで白と茶と緑の綿を育てたことがあります。
緑色はちょっと無理がありましたが、茶と白は楽しめました。花生けとしてカミさんが飾っていました。

昭和28年頃に、祖母が栽培していた綿畑で、綿摘みを手伝った(?)ことがあります。籠一杯の綿のぬくもりを思い出しております。
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スターアニスさんへ ()
2017-11-10 23:46:06
緑の綿もあるのですか
見たことがないのですが、なんだかステキそうです。

綿を栽培している畑は思ったよりあるみたいです。
商品化している所ばかりではないそうですが。
おばあさまも畑をお持ちだったのですね。

綿摘みも経験してみたいとは思うのですが…。
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