京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

ピカソ展

2008-11-20 23:51:04 | ギャラリー
誘われて、六本木の国立新美術館にピカソ展を見に行ってきました。

        
        ピカソの芸術を語るとき、ピカソの人生並びに芸術に
        多大な影響を与えた愛する女性達の存在を忘れること
        はできません。ピカソが愛した女性達をクローズアップ
        しつつ、ピカソの91年の生涯をたどる大回顧展だそうです。

          
          「肘掛け椅子に座るオルガの肖像」
          ピカソの最初の妻となったオルガ、ロシアバレー団の
          一員であった。


「ロワイヤンのカフェ」
場所はフランスのニース。

             
             「磔刑」(たっけいと読みます)
             キリストのはりつけのを描いたもの。
             カラフルなだけに強烈でした。

        
        先日、スペインでピカソの絵はたくさん観てきました。
        まだ鮮やかな印象の残るピカソの絵に新たな一面が
        加わったような気がします。

        
        記念品ショップにピカソのチョコレートがありました。
        模様がピカソ的面白かったので絵葉書とともに
        買い求めてきました。ベルギー製です。美味しかった
        

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4 コメント

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文化ぁ~ (プリン)
2008-11-21 17:13:11
やっぱり 東京には世界の文化が集まりますねぇ~

ブログで雰囲気の一部だけでも味わえてうれしいです~    

ピカソの絵はほんとに色がきれいだし、なんかガーンと前に飛び出して来るような感じがしますよね    

でも どこに焦点合わせて観たらいいかわかんなーいと思っていたら、
「肘掛け椅子に座るオルガの肖像」ですか?
こんな超写実のシックな作品があるんですねぇ~

どんな画家さんも、基礎から順に極めて自分の作風を作り上げていったわけでしょうからやっぱり心打たれますね  


ピカソのチョコレート 模様がピカソかい 
まあ 美味しければ ということで  

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プリンさんへ ()
2008-11-21 22:28:33
東京はいま美術展がメジロ押しで、行きたいと思っているものの
なかなか全て回ると言うわけにもいきません。
幸せなことかもしれませんが。

私もいつだったか、どこでだったか、ピカソの絵を見たとき、
普通のデッサンや景色や静物画があってびっくりしました
初めから壊れたような顔を描いていたわけではないのですよね(当然でしょうが)

解説を聞くと、グチャグチャに見える部分部分にちゃんと意味やストーリーがあるのですね

ピカソの隣にはいつも女性がいて、ただし正規の結婚は2度しかしていないそうですが
オルガは最初の妻。初めに出したポスターの女性はドラ・マールという画家でピカソの5番目の恋人だそうです

と言う具合に、恋人達の肖像画をこんなに描いていることも初めて知りました。

プリンさんがほんの少しでも美術館に出かけた気分になってもらえたら嬉しいな
写真を撮るわけにいかないので、絵葉書を買うようにしているのですが、
気に入った絵の絵葉書があるとは限らないので、いつも心残りです
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((^^)/ (ずぅ)
2008-11-22 02:01:21
ピカソの強烈な印象が
スペインの風景を思い出させてくれましたか(^^)/
素晴らしいですね~♪
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ずぅ さんへ ()
2008-11-22 21:13:05
今までピカソは美ヶ原高原美術館か箱根で、歪んだ顔しか観たことがなかったのに
急にピカソを観る機会が続いてしまいました。
解説されると少しピカソが理解できて、興味も親しみも湧くものですね
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