京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

これはヒット!京土産

2015-06-08 23:56:54 | 
家に帰って広げるお土産は、旅の喜びの一つ。

        
        「三条若狭屋」の「Josen」 新しいテイストの和菓子シリーズ。
        初めて目にしました。なんとなくこれは美味しいに違いない!と思えたので試しに
        2種類、買ってみました。これはラム酒に漬け込んだレーズンと胡桃を入れた羊羹。
        不思議な味、でも甘すぎずラム酒の香りが面白い。

        
        これは、ブランデーに漬け込んだ栗を入れた羊羹。これ、美味しいです。

        
        箱も和モダンのオシャレな箱。5.5x11cmの小さ目の箱に収まる羊羹のサイズ
        は持て余さなくていい大きさかも。
        三条若狭屋は稚児餅で有名な老舗の和菓子屋さん、チャレンジですねえ!

        この羊羹は、ほかに、オレンジピールコワントロー、白小豆カシス、ラフランスの
        3種類があります。お値段は一棹¥926とちょっとお高いけど、全部食べてみたい。

ついでなので、自分へのお土産を披露。

              
              伊勢のおはらい町で買った地酒、その名も「お伊勢参り」

              
              地ビールも買いましたよ。

        
        京都に行ったら必ず寄るお店の一つに「たきぐち」という焼物のお店があります。
        大好きな河合敦子さんの作品は、通常はココにしか置いてないのです。
        清水五条坂の登り口にあり、観光客の往来が激しいところです。お店は日ごろは
        灯りを消して、鍵もかかっているので、お休みと思われているようです。私は買う
        つもりなので、インターホンを押します。東京のxxです、と言うと、はいはいと
        おばあちゃんが出てきて灯りをつけてくれます。私が店内をうろうろ回って選んで
        いる間、OTTOはおばあちゃんと世間話をしています。京都に来るたびに一品づつ買う
        ことにしています(いから買えないこともあるけれど楽しみの一つだから)
        
        
        今回の京都旅で選んだお茶碗、すごく迷った末に決めました。
        「また秋に来ますネ」「楽しみに待ってますよ」と挨拶を交わして店を出ます。
        私たちが通りを渡ると、おばあちゃんはまた鍵をかけてパチンと灯りを消して
        しまいます。じゃ、いつ売るの? 大丈夫、この頃はお孫さんが店番に来て
        くれています。30代の男性です。おばあちゃんは母より少し若い、いつまで
        も元気で、チャイムをならすと、はいはいと出てきて欲しいと願っています。

        ニューフェイスのお土産、定番のお土産、旅の想い出は脳を活性化します。

        

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2 コメント

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Unknown (スターアニス)
2015-06-10 18:19:55
ブランデーに漬け込んだ栗を入れた羊羹・・・美味そう!!
画面を見ながら・・・味を想像しております。

伊勢の地酒・・・お神酒ということで・・・私もしっかり買い込んだことがあります。

さすが、常連さん・・・鍵を開けてもらって・・買い物とは。そういう買い方をされる方にお似合いの器ですね。
いい味出してますね。
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スターアニスさんへ ()
2015-06-11 00:31:25
ブランデーはお菓子にも入れたものがありますが、
羊羹に入れる発想がいいですね

伊勢の地酒はご利益があるかと…。

常連になる、と言うのはその人に会いたいということもありますね。
おばあちゃんと仲良しになったので。
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