京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

箱根富士屋ホテルで懐石料理

2011-06-30 22:48:17 | 小さな旅
母の料理&パン教室の自称若手グループの研修旅行です。

         
         箱根駅伝のランドマークとなっている、宮ノ下の富士屋ホテルは
         明治11年創業。唐破風を取り入れた和洋折衷のクラシックホテル。
         評判の味を味わうべく9人乗りタクシーをチャーターしてやってきました。
         フランス料理は、観光バスツアーの呼び物にもなっているというので
         日本料理の懐石を選びました。


食前酒のみかん酢。先付けはコーン豆腐。


八寸。ヤマモモ、鱧ご飯、山クラゲの白和え、稚鮎の酢漬け、枝豆カステラ…

         
         椀物。あいなめ、ジュンサイ。

         
         お造り。かます、マグロ、かつお、ホタテ、湯葉。


焼物は鯛。ミョウガ、燻製卵、ツバキの葉の下には生和菓子。梅餡を寒天で飾った紫陽花。

         
         鱧の鍋。だいぶオナカがいっぱいになてきて、おいしいけど
         汁は飲めない…


揚げ物は、ヤングコーンをサヨリで巻いたもの、南瓜、アスパラ?

         
         留め皿。かにの大根巻き、スナップえんどう、イチジク、フルーツソース。


じゃこご飯、香の物、赤だし。

         
         デザート。小豆羹、スイカ、マンゴー、キウイ、さくらんぼ、アイスクリーム。

         
         食事をしたのは別館の菊華荘。旧宮ノ下御用邸だったところ。
         滴る緑に包まれて、由緒ある日本家屋で手の込んだお料理を
         いただいて、至福の時間を過ごしました。