赤いナデシコ、猛暑そのままに燃える赤です。

「こちたう赤き薄様(うすよう)を、唐撫子(からなでしこ)の
いみじう咲きたるに結びつけて…」 枕草子より
(ものすごい赤い薄紙を、開き切った唐撫子に結び付けて)
これは枕草子に書かれている暑い真夏の日に送られてきた手紙の様子。
つまり、真っ赤な薄紙に書いた手紙を、真っ赤な撫子の花に結び
付けると言う心憎い演出で「う~ん、やるなあ」といっている
清少納言の表情が想像できそうだ。

真っ赤な色はイメージとしては暑いけれど、
花の色はシャキッとしていてすっきり感がある。
ちっとも暑苦しくないのが不思議。

ご近所の方にいただきました。姫ひまわりだそうです。

たくさんいただいたので、仏壇をはじめ、あちこちに活けました。

マンデビラの八重咲きを見かけました。

八重を実際に見たのは初めて。シンプルなマンデビラとは
かなり雰囲気が違う
やっぱり豪華です

「こちたう赤き薄様(うすよう)を、唐撫子(からなでしこ)の
いみじう咲きたるに結びつけて…」 枕草子より
(ものすごい赤い薄紙を、開き切った唐撫子に結び付けて)
これは枕草子に書かれている暑い真夏の日に送られてきた手紙の様子。
つまり、真っ赤な薄紙に書いた手紙を、真っ赤な撫子の花に結び
付けると言う心憎い演出で「う~ん、やるなあ」といっている
清少納言の表情が想像できそうだ。

真っ赤な色はイメージとしては暑いけれど、
花の色はシャキッとしていてすっきり感がある。
ちっとも暑苦しくないのが不思議。

ご近所の方にいただきました。姫ひまわりだそうです。

たくさんいただいたので、仏壇をはじめ、あちこちに活けました。

マンデビラの八重咲きを見かけました。

八重を実際に見たのは初めて。シンプルなマンデビラとは
かなり雰囲気が違う

