本年も、凛太郎とハクとそしてその母紗夢猫(しゃむねこ)をどうぞよろしくお願いいたします。
この画像は田圃の氷が温度が上がるとともにひび割れている様子です。
今朝の散歩で歩いていると「ピシっ、ピシっ」と音が聞こえました。
昨夜、今日のお雑煮の準備にと、小芋を茹でてから寝ると書いていましたが、茹でているうちに猛烈にお腹が減ってきましたので、結局お雑煮を祝い、いただいたお節の中で一番食べたかった「カズノコ」だけをいただいてから時間を置かずに寝てしまいました。朝起きたら、胸がもたれていました^^;
2013年胸焼けでスタート・・・ ( ̄ー ̄;
胸もたれが治ってから、あらためてお雑煮を祝い、そしてワンコの散歩に。
お雑煮は祝うというのに どうして ざつ に と書くのでしょうね。ウィキペディアには次のように書かれていました。
雑煮を元来は武家社会における料理であり、餅や野菜、乾燥食品などを一緒に煮込んだ野戦料理だったのではないかと考える説。この説によれば、正月に餅料理を食する慣習は古代より「歯固」の儀式と結び付いた形で存在しており、それと関連して発生した。雑煮は元は烹雑(ほうぞう)と呼ばれており、この料理が次第に武家社会において儀礼化していき、やがて一般庶民に普及したものとみられる。本膳料理においては最初に雑煮が出され、武家社会における饗宴には欠かす事のできない料理であったと見られる。
また別のところには
お雑煮の習慣は室町時代に京都で始まったという。やがて江戸の元禄時代になって、全国諸藩で正月をお雑煮で祝うようになったと聞く。
古来平安時代より、正月には鏡餅飾りの儀式が行われていて、天皇家の長寿が祈願されていた。
また、正月を迎えるにあたっては餅をついて、地域の産物とともに 歳神様にお供えするのが習わしであった。そのお供えのお下がりをいただき、煮ていただくところから「お雑煮」というものが生まれた。そんなお祝い事の時にいただける「ハレ」の食べ物が「お餅」だったのである。
と書かれていました。
祝 はお餅で、その他のものと煮込むので「雑煮」になったみたいですね。
私の中では「雑」という字は「祝」というイメージとかけ離れ過ぎていたのですが、あらためて調べると
1.いろいろなものが入りまじっていること。区別しにくい事柄を集めたもの。
2.大まかで、いいかげんなさま。ていねいでないさま。粗雑。粗末。「―な仕事」「―に扱う」
とありました。
私の中では「2」の意味で常に使われることが多いということです。
なにげに使う雑草や雑木も雑の字で、これは草や木がそれぞれ入り交じっている、区別しにくいところから雑の字が使われているのかなと、本日勉強になりました。^^;
では、また明日
ご精読ありがとうございました。
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