但馬おまいりの会で京都と高野山に、お礼参りに行ってきました
京都三弘法まいり一寺・東寺
東寺の象徴として親しまれている五重塔は、天長三年(826)弘法大師の創建時にはじまりますが、
雷火により焼失すること四回。現在の塔は天保元年(1644) 徳川家光の寄進によって竣工した
総高55mの、現存する日本の古塔中最高の塔です
京都三弘法・仁和寺
仁和寺の歴史は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工されたのにはじまります
仁和4年(888年) 宇多天皇が先帝の意思を継がれ、仁和寺を完成された
現在、仁和寺は真言宗御室派の総本山であり、平成6年に国連の世界遺産に登録されました
三弘法まいりの一寺・神光院は、時間がないのでパスして高野山に向かい宿坊に泊しました
京都は、大寒波の襲来で風が冷たく寒かった
二日目の朝、宿坊・天徳院でお勤めをして、雪の奥の院を散策しました
奥の院
総本山 金剛峯寺
伽藍、大塔、金堂、霊宝館を散策して、一の橋観光センタ-でランチし、泉南ICから岸和田、
名塩SAで休憩して20時半頃帰路に着きました
高野山は、大寒波の報道で宿坊はキャンセルが多くあり、観光バスは、ほとんど出会わず
貸し切り状態でした。
今後も高野山を訪れる機会は有ると思うが、雪の高野山は記憶に残るお礼参りとなりました
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