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北海道山旅二日目・十勝岳

2016-07-11 | 日本百名山

           朝から霧雨が降っている 雨具を着けて緩やかな山道を歩く

           十勝岳は十勝連峰の最高峰で、今も盛んに噴煙を上げている活火山。今はレベル1で登山が可能です

    

           此処の登山口は、富良野岳方面の登山者が多い  上ホロ分岐右は富良野岳、左へ十勝岳を目指す

    

           高山植物・キバナシャクナゲが目立つ

    


    

           300階段D尾根の急坂を頑張れば尾根に出る  



           かみふらの岳  休憩しているとキタキツネ参上

    

           一瞬であるがガスが切れて尾根が現れる



           チングルマの群生とエゾ゛ツガザクラ、アオノツガザクラのお花畑だ



           上ホロカメットク山から直ぐに上ホロ避難小屋

    

           狭い馬の背を歩いてガレ場を通過するとガスの中から十勝岳か







            十勝岳 2077m  望岳台からの登山者が多い  頂上は展望は無いが薄日が出て明るい

    

           同じ道を下山するが途中で風が出てきて、霧雨になってきた 

           お昼から天気は回復する予報で有ったが高山植物にも出会え、十勝岳に登れただけで満足です

           明日の山の登山口を目指して道の駅を探すが薄暗くなったので、狩勝峠パーキングで車泊、トイレ有り