四国別格二十霊場巡礼の旅も四回目で最終です。15番箸蔵寺~20番大龍寺を参拝してきました
但馬の各地の集合場所から17名で淡路島SAで休憩。お天気は晴れ、曇りで明石大橋が見えました
15番・箸蔵寺(はしくらじ)
本尊は金比羅大権現。琴平町にある金刀比羅宮の奥の院で、今日まで神仏習合の風習を色濃く残す寺院
600mの山頂にあり弘法大使がこの地で修行された折、金比羅大権現のお告げを受け、本尊として開かれた
全長950m、所要時間4分、30人乗りゴンドラ
紅葉が見頃だ
11月12日は秋の大祭
16番・萩原寺(はぎわらじ)
県指定自然記念物の萩があり、萩の名所
17番・神野寺(かんのじ)
琴平グランドホテル・桜の抄に宿泊し、翌朝、金比羅・御本宮まで785段歩く。奥社は1368段
6時に太鼓が鳴り響き、幸せの黄色いお守りをゲット
18番・海岸寺(かいがんじ)
寺院は本坊と奥の院からなる。本尊は本坊が正観音、奥の院が弘法大使誕生仏
19番・香西寺(こうざいじ)
奈良時代に僧行行基により開創され平安初期に空海が再建し現地に移した
20番・大龍寺(おおたきじ)
大滝山(946m)の山上にあり、別格二十霊場のうちで最も高所に位置する。霧雨で画像なし・・・
満願書を受け取り、別格二十霊場の巡礼は終了した。来年1月に高野山に御礼参りの予定