早朝、一関IC降車して国道342号で登山口の須川温泉には44km。駐車場は広い
車道は紅葉のトンネル
宮城、岩手、秋田の3県境。南東側に初夏に現れる駒の雪形から名がついた古い火山
盛夏まで残る雪田の周囲にお花畑が展開する。イワカガミき6月中旬に昭和湖付近の大群落は圧巻
登山口は何箇所かあるが、どこから入っても名残ケ原で交わる。朝方まで降っていたのかぬかるんだ山道を歩く
お天気は曇り空、木道の名残ケ浜
少し登ると自然観察路分岐、かすかに硫黄の匂いがする
小さな沢を渡り、涸沢を左に見ながら登ると昭和湖に出る。昭和19年の爆発で出来た火口湖
県境稜線の須川分岐から緩やかになり直ぐに頂上だ
頂上近くで、やっと青空が出てきた。多くの登山者で賑わっている。栗駒山(1627.4m)
360度の展望が広がるが、残念ながら舫っていて、写真で見るような紅葉は終わっている
下山は熊笹の少し足元が見にくい山道を歩くと小さな産沼
分岐を左折すると樹林帯の急な下りとなる。前方に名残ケ原が見える
三途の川を渡渉すると平坦になり、自然観察路分岐だ。この辺りから紅葉が盛りかな
名残ケ原からは賽の河原を通り、登山口の須川温泉
須川温泉は、観光客、登山者で駐車場は満車だ。足湯に浸かるが入った場所が熱くて3秒しか我慢できない
上り始めは曇り空だったが、次第に青空が出てきて陽射しが出て、8の字廻りで一蹴できました
東北の山・栗駒山は紅葉時期に歩きたい願望があり実現できて良かったです。山頂は終わっていたが中腹は見頃でした
明日のお天気は下り坂、一関温泉・矢びつ温泉に入り、途中で年前か、40年前か?忘れかけていた世界遺産・中宮寺に寄り平泉前沢ICから花輪SAで車中泊