何処かの山の帰りでも歩こうと予定していたが、右膝が本調子で無いので、起伏の無い美ケ原をハイキングしてきました
中央自動車道・駒ケ岳SAで車中泊して早朝、塩尻IC降車し、ビ-ナスラインを走り山本小屋ふるさと館の駐車場へ
美ケ原は松本平の東にあり、標高2000m前後、東西4km、南北8kmに及ぶ広大な溶岩台地の高原だ
近大に牛の放牧が行われるわうになった アルプスのような美しい牧歌的な景観です
高原の中の林道みたいな平坦なオフロ-ドを牛が放牧されている牧場の中を歩く
両脇の牛を眺めながらの、ゆったりハイキングです 道端には高山植物が咲いていて飽きません
マツムシソウ
美しの塔は美ケ原のシンボル
塩くれ場(牛に塩をなめさせる場所)茶臼山、三城牧場への分岐になっている
王ケ頭ホテルと山頂が近づいてきた
20分歩くと北アルプスの展望台の王ケ鼻神社がある王ケ鼻(2008m)
帰りは展望コ-スの山道を塩くれ場まで歩いて山本小屋の駐車場まで歩く
お天気に恵まれて緩やかな眺めの良いハイキングコ-スを楽しみました
お昼からは、近くの高ボッチ高原をドライブして、鉢伏山を歩きました
後ろの山が鉢伏山
鉢伏山は美ケ原、霧ケ峰などとともに中信高原と呼ばれ、たおやかな山稜が特徴です
展望に恵まれ、連なる高ボッチ山とともに花が多く初夏から初秋にかけて草原の山腹が染まる
花の百名山・鉢伏山(1929m)
鉢伏山は花の百名山で、マツムシソウが山の花となっていて、今の時期なら咲いていると思い
期待したが、残念ながら咲いていなかった・・鹿の被害で全滅常態か?
高ボッチ高原をドライブしながら、ゆっくり散策出来て、大展望に満足しました
トリカブト レンゲツツジ ワレモコウ