暗くなってから早くシュラフに潜り込んだので、何回か目が覚めた・・・夜が長い
皇海山の山名は和櫛の山容から笄(コウガイ)から皇海・・・すかい と転化した
前日に早く着いたので、登山口を確認 橋を渡って左に林道がある
栗原川根利林道と合流地点も広場あり、駐車可能
明るくなってから歩き始める 不動沢を何回か渡渉する
沢の音が心地よい響きだ 至る所に道標が有り迷うことは無い
源流近くになると右のガレ場の谷歩きとなる 最後は急坂になり木とロ-プでよじ登る
緩やかなササる気になり、不動沢のコルに出る 良い休憩場所だ
目の前には鋸尾根・鋸山 庚申山からのコ-スは鉄ハシゴやクサリ場があり10峰あるとか・・・
コルからコメツガなどの樹林の急坂になる 展望の良い場所では富士山が確認できる
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木々の合間に鋸尾根が見える 大岩から青銅の剣が祀られている所を過ぎると、まもなく頂上だ
皇海山・すかいさん(2144m) 残念ながら展望は無い
頂上で休憩していると、単独行・加藤文太郎に憧れているという人に出会った 地下足袋姿は修行僧の様だ
鋸尾根を見ながら下山です 多くの登山者とすれ違う
ガラ場は落石しないよう細心の注意が必要だ
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沢沿いの山道と一部展望の良い尾根歩きは、変化にとんだ山歩きが出来ました
この山は、林道が少し荒れていて、時速15kmののろのろ運転と路面、対向車に気をつけるので疲れました
明日は仕事なので、沼田ICに乗り自宅は夜中0時を過ぎました
林道から景色