自然と遊ぶ

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大山・残雪の弥山を歩く

2011-03-18 | 大山の四季

   東日本大震災 東北、関東地方の被災者の皆さん お見舞い申し上げます

自宅が海に近いので、津波には関心がありましたが想像を絶する津波には、言葉を失います

毎年この時期の残雪歩きを楽しみにしています。前日まで降雪があり新雪なら無理かと思いましたが、写真撮影には良いかなと思い竹野5時過ぎに出発。山仲間の皆さんにメ-ルしましたが、用事、仕事で忙しく今年も単独です。普段は3時間で登山口に到着するが、前日に積雪があり通行が困難な為、何回か迂回して、大山町から入山しました。駐車場は8時半を過ぎていた。準備して9時10分出発

           今日は  何とか頂上まで登りたいものだ

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  登山口に近づくにつれて、雪が多くなる  駐車場は、平日にもかかわらず多い

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 駐車場は8時半を過ぎていた。準備して9時10分出発  新雪は30cmくらいか

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1000mの標識を通過すると雪面が硬くなってきた  早めにアイゼン装着 今年始めてのアイゼン歩行

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    宝珠尾根には姿の良い三鈷峰が、見えてきた  残雪時に登りたいものだ

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                 青空をバックに樹氷が光り輝いている

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先行の登山者が早くも下山してくる  6合目の避難小屋は確認できず、8合目までは急坂となり一歩一歩

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                        弥山頂上周辺        寒くはないがエビの尻尾が残っていた

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  縦走路から小屋の屋根と弥山頂上                   夏山の尾根

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      大山の縦走路  二人の登山者が確認できた 夏道より歩きやすいのか?

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      下山時、振り返れば岩肌と雪山が素晴らしい  北アの春山の景色のようだ   

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・今年の大山は残雪どころか新雪の山歩きが出来、何とか頂上にたどり着きました。

 小屋が見えてから長く感じられました。ゆっくり歩きで登り5時間、下りは1時間半で駆け下りました。

・今年は、まだまだ残雪歩きが楽しめそうです。出遅れていたので嬉しいなあ・・

・三鈷峰は、雪が締まったら宝珠尾根を歩いてみたいです