自然と遊ぶ

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新穂高ロ-プウェイから西穂独標を歩く・一日目

2010-09-04 | 日本アルプス

今年の夏山の目標は、槍ケ岳を目指して表銀座 コ-ス(喜作新道)を歩くことであった。お天気に恵まれて南岳小屋まで歩けて、大キレットを北穂高岳まで歩き、一週間後に北穂高から奥穂高、前穂高岳を歩いた時に目の前のジャンダルムを見て何時か歩いてやろうと密かに思ってました。盆明けからチャンスを伺ってましたが仕事、家の雑用で今年は無理かなと思ってましたが、お天気が続く様子なので西穂高岳を目指して、天気と体調が良ければ奥穂高岳の縦走を視野に入れて出かけてきました

9月4日 自宅22時頃発 ナビでは岐阜から東海北陸自動車道から高山を指示していたが、走り慣れている北陸周りで仮眠しながら小矢部 栃波ICから高山から158号線で平湯温泉へ 帰りのことを考えてを新穂高か平湯に駐車するか迷いましたが新穂高までのバス便と一日目は日程に余裕があるので平湯・アカンダナに決定

平湯から新穂高温泉まで濃飛バスに乗り ロ-プウェイを乗り継いで西穂高口・2156m

多くの観光客、登山者で賑わっていた ロ-プウェイからは 笠ケ岳 槍 穂高連山が素晴らしい

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    展望台も観光客でいっぱい 登山届けを提出して西穂山荘を目指す

途中では向かいに笠ケ岳                                 西穂高岳連山

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     樹林帯の中を展望を楽しみながら、ゆっくり歩いて1時間半で西穂山荘着

          山荘の前には狭いがキャンプ場があり向かいには先月登った霞沢岳が雄大だ

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        焼岳が尾根の延長線に近くに見える  遠くは乗鞍岳

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山荘の受付は13時から まだ昼前なので 体調は良くないが、明日歩く山を独標まで下見です

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左はジャンクションピ-ク      手前が西穂独標・此処まではハイカ-で行列が出来ている

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丸山 2452m                                     独標 2701m

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・山荘から休憩しながら往復3時間 多くの日帰りハイカ-が独標か先の西穂高岳を往復している

 西穂は明日登るのと時間と少し眠気があるので、山荘で宿泊の受付をして、広場でビ-ルを飲みながら山談義をして時間を過ごしました

・明日はお天気と体調により奥穂高岳へ縦走です。 登りはスロ-なので、早立ちが鉄則です