脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

正しくない

2022年05月21日 | 三代目は見た
認知症が疑われる高齢の顧客から、高額の契約をするのは詐欺ではないだろうか?
最近、この類で考える事が多いです。
残念ながら、認知症には「見分け方」がありません。
目印が無いし、さらに言えば、診断を受けていなければ認知症では無いからです。

しかし、認知症であっても「騙していなければ」詐欺では無いです。
要、不要は「客が」判断すべきであり、不要であれば契約しなければ良い。
訪問販売で恐喝まがいの契約をしていればダメですが、大手ハウスメーカーが定期点検などで、故障個所を指摘するのは正しい事です。
それを直すかどうかを決めるのは客です。

優れた営業マンであれば、相手の懐に入り込むことなど容易いです。
詐欺師だって「あの人が騙すなんて信じられない」と人柄に惚れこまれますが、営業マンも変わりません。
「いい人だ」と思った相手から「修理したほうが良いと思う」と言われたら。
さらに「嫌われたくない」と思われたら。

詐欺では無いのですよ。
騙していません。
が、正しい判断ができない相手から契約すべきなのか、いや「正しい判断ができていない」という根拠は無いのだから、問題は無いハズなんですけど・・・・

モヤモヤしています。


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業務提携④

2022年05月21日 | 三代目は見た
いろいろなアイデアは浮かぶし、悪い案では無いと思うのですが、なかなか上手くいきません。
不思議なのが、相手も「収入面で不安がある」にも関わらず、今より収入増になる方法を採用しない事なんです。
当たり前の話ですが「今までと同じやり方」をしていて、今より良い方向に進む可能性は低いのです。
何かを変える、工夫する必要があるのですが、そこを否定されてしまうのですね。

ただ、文句を言っても始まりません。
「自分が生きていくため」に考えたアイデアですし、ハッキリ言って「相手を利用する」だけですから、利用できなければ、違う手を考えるだけなんです。
で、現段階では「利用できない」となったのですね。

正直、提携せずに独力で立ち向かうのは厳しいのですが、短期間なら何とかできます。
その間に、どうにか「利用できる相手」を探したい、「利用できる方法」を見つけたい。
これから先は「チーム力」が重要だと考えています。
仲良くなんて必要ないですよ。
表ではニコニコ、裏では悪口、それでも良いから「お互いが利用して生き抜く為のチーム」です。

時間は掛かりそうですが、頑張ってみます。
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業務提携③

2022年05月21日 | 三代目は見た
神社はダメか。
良いアイデアだと思いましたが、相手があってこそなので、仕方ないです。

次に考えたのが「畳屋」とのコラボです。
座布団=和室ですから、畳屋さんに「顧客ターゲット」がいるだろう。
当然、私にも同じターゲットがいるので「双方にメリット」があると考えたのです。

これは、ある程度まとまったのですが・・・・

今度はフローで躓きました。

私の案は、畳と座布団が一緒になったパンフレットを作って「お互いの」顧客に渡す方式を提案しました。
そうすると、畳屋さんの顧客は畳屋さん、私の顧客は私に連絡が入る仕組みになります。
連絡が入ってから「座布団(若しくは畳)の事は提携先から連絡させる」として、顧客を引き継ぐ形にしたかったのです。

が、畳屋さんは「畳は畳屋、座布団はオタク、それぞれの連絡先を入れて、直接対応すべきだ」と。
要するに「座布団の対応は面倒だ」という事なんです。
ですが、それをやってしまうと、連絡先は複数になってしまい混乱すると、「知っている相手」に連絡をするほうが安心するだろうと反対したら、納得してもらえませんでした。

難しい。

続きます。
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業務提携②

2022年05月21日 | 三代目は見た
「神社で座布団を売る」
これをイメージして、私が扱っている製品での「神社」を探したのですが・・・・・

全部、門前払いでした!

重要なのは「双方にメリット」という点であり、相手方にも収益を渡す事(出店費用と、売上の一部を払う)を提案したのですが、「ウチはそういうのやってない」で終わりです。
もちろん、相手にデメリットがあれば話は別ですよ。
が、「今までやってないから」で、検討すらしてくれなかったのです。

ここで「相手」ですけど、簡単に言えば「善意で支えられているボランティア」なんです。
だから、活動資金は常に困っていて、地元企業からの寄付、募金で活動しているのです。
スタッフも、ほぼ無給(らしい)のボランティアです。

だから、活動資金の足しになる「おカネ」で交渉したのですが、ボランティアの頭の固さでしょうか、「おカネ」を嫌っているように思いましたよ。
「おカネは無い」けど「商売はしない」なぜなら「善意で活動している団体だから」

続きます。
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業務提携①

2022年05月21日 | 三代目は見た
1年近く苦戦が続き、今のやり方に限界を感じたので、違う方法で商売を再構築していく事にしました。
扱う商品は同じでも、売り方を変えていくという事です。
市場に卸すだけだった農家が、スーパーやレストランと直接契約した、そういうイメージです。
ここには、市場を通さない事によるメリットが「双方に」あると思います。

私も、今までは業者向け販売が多かった、いや、ほぼ100%でしたが、ここに限界が来たのです。
これは、コロナ渦によるステイホームで「通販とDIYが身近になった」という影響があると感じています。
さらには動画サイト、SNSで「自分でやってみた」も多く紹介され、チャレンジの垣根が下がった事も挙げられます。
異業種からの参入も増えるでしょう。

そうなると、店舗など一部の「レベルが高い仕事」を除けば、目減りする事は明らかなんですね。

そこで、販路を替えていこうと考えた訳ですよ。
「替える」ですけど、扱う商品は同じです。

例えば「座布団」があって、ネットでも「同じような座布団」が買えるとします。
でも、ある「ご利益が高い神社」で座布団を売ったら、きっと「ネットとは違う」という価値になるし、「ネットで買わない」というターゲットも獲得できると思います。
「座布団をどこで買うか?」ではなく「どんな人が使うか?」と考えれば、神社でも座布団は売れると思うのです。

続きます。

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