脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

いじめ 2

2022年05月05日 | 経営以外の話
B君の親は、B君の障害もあって、それでも面倒を見てくれたA子を悪く思えず、一時的なイタズラと思う事にしました。
ただ、心配は残ったので、下校はA子に任せず、必ず迎えに行ったので、その後しばらくは落ち着いていたようです。

ここまでの話、学校には報告しなかったそうです。
B君の親は、これを失策だったと悔いています。

しばらくして、B君が学校に行きたがらなくなりました。
聞けば、C君にいじめられているというのです。
そこで、B君の親は学校に相談しました。

が、C君がB君をいじめている事実は無かったのです。
そもそも、C君はB君とクラスが違う(B君は支援学級)、お互いの交流も無いに等しかったのです。
学校もいろいろ手を尽くしてヒヤリングや、お互いを観察したのですが、疑うような事は無かったのです。

ですが、B君はC君からのいじめを訴え、学校に行きたがらないのです。
B君の親は、見ていないところでC君が加害しているのではないかと学校に訴えます。
次第に、学校はB君の親をモンペ扱いするようになりました。

続きます。
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いじめ 1

2022年05月05日 | 経営以外の話
少し前に、近所のこどもが「いじめ」に遭っていると書いた件です。

正確には、近所の子(以降A子)は「加害者」でした。
被害者も近所の子で、学年は加害者が5年(当時は4年)、被害者(以降B君)は2年(当時は1年)で、B君には軽度な知的障害があるそうです。
A子が上級生で、先生からのウケが良い子だったようで、B君と一緒に下校していたそうです。
B君の親も、最初は迎えに行っていたものの、A子がしっかりした子だったので、ついつい任せてしまう事が増えたそうです。
A子にはストレスがあったのかもしれません。

集団下校なので、A子とB君だけになるのは、B君の家までの数分だけだそうです。
いじめは、その数分間。目撃者の無い場所で行われたのです。

A子は、B君の障害を理解していたのだと思います。
A子は、セミの抜け殻を食べるフリをして「美味しい」と言ったら、B君が真似をして、本当に食べたそうです。
面白くなって、花、葉っぱとエスカレートし、ついに虫を食べさせたそうです。

さすがにB君は食べなかったようですが、A子が「食べないなら一緒に帰らない」と脅し、無理やり食べさせようとしたところ、B君の親が見つけたのです。
が、A子は「食べようとしているのを止めた」と、逆の言い訳をしたそうです。

ここまでは、夏休み前から2学期前半の話だったようです。

続きます。

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