おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1320 きゅうりもみ

2013年07月16日 | 日記

 

                    *イカを使ったきゅうりもみ

*今畑はキュウリ最盛期、最も簡単で早くできる酢の物。

                   

①    きゅうりを5mmぐらいにスライスし、塩でもんで水切り。

②    冷凍いかの皮をはがし、細く切り、10秒くらい湯通し。(長く茹でるといかの旨みが無くなる)

 ② 酢合わせ酢(酢100g・砂糖50g・塩5gの割合)

を混ぜる。

④ 皿に盛り付け、好みにより、刻み青紫蘇・鰹節・胡麻をかけ出来上がり。

   *好みにより青紫蘇の千切りを混ぜるのも美味しい。 

                  *モロキュウ

*きゅうりの最も簡単な食べ方

              

③    きゅうりを適当な大きさに切る。

④    お皿に盛りつけ、紫蘇味噌やモロミを乗せ出来上がり。

    *好みにより赤味噌でも美味しい。

   *その他の野菜セロリやラデイツシュ・人参を添えると色どりが良い。

                            くちなし          

 夏本番到来、我が家の裏に真っ白なくちなしの花が咲き香りも最高。

   

 

 さくねんのの昨日のブログ                       

                        塩こうじの話

塩こうじの人気が最近高まっていて、大手メーカーの参入も急増、塩麹は江戸時代にさかのぼりますが、昨今モスバーガーなどの料理レシピが色んな人により発表されている。今なぜブームなのか?

材料は麹・塩だけで、魚や肉煮塗り付けておくと柔らかく大変美味しくなる、また刺身に合わせるとか、豆腐に塗りつけておくと生クリーム様の味に変わり、お粥や野菜炒めに使うとか、野菜サラダに使うのも美味しい。総ての料理のタレ、マヨネーズやその他のタレと合わせるのも良い       

   

                 出来上りの塩麹         塩麹の豆腐

麹200g・塩40gを混ぜこみ、水250mℓを混ぜる。

容器に入れ、室温で5~6日毎日降り混ぜて、ミキサーにかけ出来上がり、余分なものは冷蔵庫で保存。

*魚や肉用には麹に対し塩30%(長期保存用)、野菜サラダや炒め物などには麹に対し 10~20%くらいの塩が辛くなくて良い。またミキサーで細かくすると使いやすい。

*麹は市販の乾燥麹でも水と塩の割合を調整して使えば良い。

*簡単に作るには60℃のお湯と麹・塩をまぜて室温でも良い。

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おばさんの料理教室No.1319  紫陽花…ニラの花のおひたし

2013年07月15日 | 日記

                                                                   紫陽花

    

陽花とは漢字でこのように書きますが、アジサイの花色は土壌酸性度によって変わり、酸性土壌では青みが強く、アルカリ性土壌では紅色が強くなる。これにはアルミニウムが関係しており、そのほかに土壌に含まれる肥料要素の差異も影響があるといわれている。

ユキノシタ科落葉低木。高さ1~1.5メートルの株立ちになり、若枝は緑色で太い。花が青紫色で中性花片が皿形につぼまるウズアジサイ、花が八重咲きになるヤエアジサイなど品種が多く、セイヨウアジサイ(ハイドランジャ)はヨーロッパでアジサイを改良したものである。白、桃、紅、赤、青などの花色や大きさに変化があり、日本に自生するものはエゾアジサイのほか、アマチャガクアジサイ・ヤマアジサイ・アナベルなどがある。

肥沃な湿気に富む半日陰地を好み、成長は早い。病虫害は比較的少なく、移植は容易で、剪定(せんてい)は花期後に軽くする程度がよい。繁殖は株分け取木のほか、挿木も容易である。

 

                       ニラの花が咲き始めた  

       

 例年ニラの花が咲くのは8月下旬から9月中旬ですが今年は7月14日から咲き始めた。この花を摘み取り、おしたしやニラの花を使った冷しゃぶ・野菜炒め・餃子の具など色々な料理に使います、これも野菜作りをしている者の役得料理です。

ニラのお話を付け加えておきます。

 ニラの栽培は簡単で、一度植えたら、一年中次から次へと収穫出来るのが特徴。

 春先に株を植え付け、適当な大きさになれば収穫して刈り取ると次に又新芽が出てくる、刈り取れば肥料を充分に施す事。2~3年たてば株分けして植えかえないと、株が混み大きい葉っぱ小さくなる。連作障害も出る。

 ニラの料理は、ニラの香りを最大限生かした素朴な調理方法はなんといってもニラ玉・ニラ豚炒め・ニラレバ炒め、葉の部分はビタミンE、香りや味は根元の白い部分(アリシン)、豚肉に含まれるBと名実ともにスタミナの王様。単純な料理だが、豚肉とニラの組み合わせが良く合う。

 ニラの花が咲き(8月下旬~9月中旬)、葉っぱは繊維があり食べられない状態なので、9月に草刈り機で刈り取ると知らない間に綺麗な新芽が出て食べられ、その後冬場は露地栽培の場合、写真の様にとろけているが、春にまた元気な新芽が芽生える。ハウス栽培では年に5回位食べられるとの事です。  

                ニラの花のおひたしその他の料理         

               

                 ニラの花     

 鍋に多めの水・塩を加え(濃度3%位)、沸騰させ、摘み取った花を入れ、殺菌する程度(45秒位)で引き上げ、冷水にくぐらす、(色止め・あく抜き効果)。

 水きりして、二杯酢で食する。鰹節・七味唐辛子をかけるのも好みで。

 *温かいうちにドレッシングをかけて食べるのも美味しい。

 *ニラの花は8月下旬から9月中旬に花が咲く。

 *茹でた花芽と卵や豚肉で炒めるのも美味しい。

*その他冷しゃぶや・野菜炒め餃子の具にも美味しい。

  

      おひたし      野菜炒め     冷しゃぶ

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おばさんの料理教室No.1318 今年の鮒鮨漬け完了

2013年07月14日 | 日記

野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ

                       *平成25年度の鮒鮨漬け

今年は鮒鮨を漬けて42年となります。

今年の漬け込んだ日は平成25年7月11日、12月には食べられる。

  

①    塩漬けした鮒3.9kg13匹を洗い、背ヒレなどを切り取り、水を拭きとる。

  米4.5升を炊き冷やし、麹約1kgを均一に混ぜる、その一部に実山椒を混ぜて、鮒の腹に詰める。

 40ℓ樽の底に3~4cmご飯を敷き、その上に実山椒・山椒の葉をまき、鮒を3~5匹を置き、またご飯・実山椒(全部で1kg)を敷き順次漬け込み、樽の周りにタオル、上にラップで密閉して、重石10kgをする、2~3日で水が上がるが、そのまま1ケ月間置く。

  1ヶ月後から、毎日上水を入れ替える(7月に漬け、12月頃から食べられる)。

⑤  1~2月になれば全量取り出し、ご飯で包み冷凍保存。

          * 実山椒は、20~30秒茹で色が変わらない程度、冷凍保存の事。

          * 桶はハエなどが入らない様にビニール袋で覆う。

          * 石は動かない様に四隅に小石を挟む。

          * 漬ける時は手に焼酎で消毒しながら作業の事。

              鮒鮨漬けの鮒『ヒワラ』

今年も鮒鮨用の鮒(ヒワラ)の塩漬けが、頼んでおいた南山田港の漁師さんから届きました。この鮒は、南山田港の漁師さんは『いおう』とか『ひらむく』と呼んでいます。

鮒鮨には、一般にニゴロ鮒が主流ですが、私の鮒鮨を漬ける鮒は、ヒワラ(コイ目コイ科コイ亜科フナ属)でギンブナ(銀鮒)・寒鮒・マブナ(真鮒)と呼ばれる、この鮒を42年間使用しています、その理由は、漬け方により美味しさはニゴロ鮒と変わらなく、鮒の大きさと、卵の大きさの醍醐味が味わえ、麹と山椒の実で漬けたご飯(飯)の色々な料理に利用するのも私の拘りです。 

                  

ヒワラ(寒鮒)は写真のように大きく皿にこのように盛り付ます。

ヒワラは琵琶湖では本湖や周辺の河川や水路に生息していて、琵琶湖沿岸や諏訪湖ではクロブナ(黒鮒)とも呼ばれる。分布は北海道から九州・沖縄県本島、石垣島・西表島までに及ぶ。

              

             ヒワラ(銀鮒・寒鮒・ギンブナ・マブナ      

その他の話

 ヒワラは湖魚考(江戸時代後期)に紹介されてあり、入江・入海にいて、沖には稀にしか生息しなく、味はよいと書かれ、古くから食用として親しまれていた魚とか。

県立琵琶湖博物館にはヒワラを水槽に展示してあり、一度見て下さい。

冬に漁獲された、ヒワラ(寒鮒)は、身がしまり脂ものって、洗いにして、茹でた卵をまぶした『子まぶし』や、煮つけなど様々な湖魚料理として賞味されている。

                

                  ヒワラ(寒鮒)の子まぶし

琵琶湖には3種類のフナが棲んでいる、ゲンゴロウブナ(ヘラブナは改良したもの)・銀ブナ(地元ではヒワラと呼ぶ)とニゴロブナである。
 ニゴロブナとヒワラのメスが鮒鮨にされるが、一般には良く知られているニゴロブナが使われる、その特徴はご飯と漬けておくと軟骨が乳酸菌で、とろけて無くなる。
 6匹のフナ。この中で、どれがヒワラかニゴロブナ判別出来ますか?

            

             * ニラの茎の簡単漬物

  1年前のブログ内容

ニラの旬の美味しい収穫がまっ盛り、茎は細かく切り簡単漬けもので、酒のあてにも大変美味しい。

 

ニラの茎の白い部分を5mm位に刻み、軽く塩もみする。

 二杯酢に胡椒・赤唐辛子・ラー油少々に①を10分付け出来上がり。

 

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おばさんの料理教室No.1317 ベルガモット

2013年07月13日 | 日記

野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ

                            ベルガモット

我が家の庭にベルガモットの花が咲き始めた。花を楽しみ葉はお茶に花弁は野菜サラダに天盛り、松脂の様な独特の刺激と旨み。

  

北アメリカ原産のシソ科の多年草、草丈80cm程度、花の色は赤・白・ピンク等・花の形が「松明」に似ている。比較的暑さには強いが寒さに弱く、栽培には気温が氷点下にならないことが必要とされる。 南向きの日当たりが良く灌漑された山の斜面が栽培に適している。

種から育てる場合は、5月連休明け頃にビニールポットなどで十分に水遣りをして発芽させる。

*定植はやや湿って他の植物の陰となるようなところが良い。

*若い葉はサラダ料理に
*花はサラダ・ベルガモットのハーブティー
*葉と花をハーブティーに、又は紅茶とブレンドして風味を楽しむ

  • 心理効果:鎮静と高揚の効果がある。興奮しているときは、怒りの気持ちを和らげる。また、緊張した神経にはリラックス効果がある。陽気な気分になりたいとき、ストレスからくる不安や緊張があるときに用いる。
  • 身体効果:消化器系の不調を和らげる作用に優れている。食欲のバランスを整え、おなかの張り、胃もたれなどの症状を緩和。
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おばさんの料理教室No.1316 第122回おばさんの料理教室

2013年07月12日 | 日記

   野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ

               *第122回おばさんの料理教室

 先日はおばさんの料理教室開催、夏は野菜類が豊富で色々な料理が楽しめる。

  

                      ルバーブのジャム

究極のツタンカーメンの豆の豆ご飯

. 瓢亭卵・あお花のおひたし・エシャロットの味噌和え

鮒鮨の飯・くさや・ぽたぽた梅干し

4. 大豆の水煮からのスープ

5. タコのケッカソースサラダ(レタス・キュウリ・ルバーブ・ベルガモ

ット・玉ねぎ)・

6.  キュウリの酢の物・糠漬け・モロキュ・なすの田楽・

. 赤玉ねぎのとろろ昆布締め

. ジャガイモ料理(アンデスレッド)

9. 飲み物:手作りのお茶・びわのシャーベット・金木犀の花の水羊羹

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おばさんの料理教室No.1315  新生姜の甘酢漬け  チョコレートコスモス

2013年07月11日 | 日記

野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ    

                        *新生姜の甘酢漬け

新生姜が店頭で見かけるようになった、さっぱりとしてさわやかな味わい。

         

①  新生姜500gの皮をむき、スライサーなどでごく薄切りにして、水に30分ほどさらす。水にさらした生姜を熱湯にくぐらせ、ザルに取り、全体に塩をまぶして、広げて粗熱を取る。

 粗熱が取れたら手で軽く絞って水気をよく切る。

鍋に酢400mℓ、三温糖150g、みりん100mℓ、水120mℓ・塩小さじ1を入れて火にかけ、沸騰させて甘酢を作る。

③ 保存容器に水気をしぼった生姜を入れ、そこに熱々の甘酢をかけます。ふたをして粗熱を取り冷やす。冷めたら冷蔵庫で半日置いて味をなじませると、うっすらとしたピンク色になる。*酢と砂糖の割合は、お好みで調節。                                                  

                チョコレートコスモス

               

我が家の庭でチョコレートコスモスが咲き始めた。これはキク科コスモス属の多年で、高さは40 - 50cm。7~10月にかけて黒紫色の一重咲きの花を付け、チョコレートのような香りがするのが特徴。

原産地はメキシコ。日本には大正時代に渡来した。

浜名湖花博で取り上げられ、栽培が広まりつつある。半耐寒性があるとはいえ寒さには弱い。

最近、キバナコスモスとの交配種ストロベリーチョコレがある。

日当たりがよく、水はけのよい土壌。真夏は明るい半日陰に置く。株分けで殖やす。植え付けは4~5月。

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おばさんの料理教室No.1314 我が家の住人モリアオガエル  ズッキーニの簡単スープ 

2013年07月10日 | 日記

               我が家の住人モリアオガエル

 

我が家にはモリアオカエルがこの時期、おみえして卵を産む所(木の枝)を探す。手が4本、愛くるしい姿で柱を登っている。

モリアオガエルは夏の間は緑色で、秋には枯れ葉の色に変わる保護色です。今年も湿気が多く姿を現している期間が長い。

 

                      *ズッキーニの簡単スープ

 

ズッキーニの収穫が始まり、ジャガイモ(アンデスレッド)・トマトでスープを作りました。トマトの酸味がスープを引き立てる。

  

① ズッキーニ・トマト・じゃがいもの皮をむき適当な大きさに切る。

 ② 水に①を入れ、コンソメスープの素適量・こぶ茶・胡椒で煮込み好みの味に調え出来上がり。

 *若者向きには溶き卵を回し入れるのもたんぱく質補給。

 

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おばさんの料理教室No.1313  紫蘇味噌

2013年07月09日 | 日記

 野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ

                           *大葉紫蘇味噌 

紫蘇が今最盛期、紫蘇の葉を色々な料理を楽しみましょう。

  

① 紫蘇の葉に水を加えミキサーで潰し、ザルで濾して、水を搾り、オリーブ油で軽く炒め、しんなりしたら、

①に対して2倍の味噌を加え均一に混ぜて出来上がり。

*あまり炒めると香りが飛ぶ、しんなりすれば良い程度。

*好みによりみりん・一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。

*酒はミキサーが上手く混ざる量で良い、ザルで濾した液はアクが強いので捨てる。

 

 

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おばさんの料理教室No.1312 キュウリもみ

2013年07月08日 | 日記

 野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ

                               *キュウリもみ  

   

  わかめや椎茸を洗い、水に15分浸ける。

 キュウリをスライスして、塩をまぶして、水を搾る。

 *長い保存は塩多め。

 酢:砂糖:塩=1:1/2:少々を合わせる。

 ③に①②の水きりしたわかめ・キュウリ加えて出来上がり。

 *好みにより紫蘇のみじん切り・ちりめんじゃこ・タコ等をトッピング。

        キュウリの長期間の収穫方法

 

      キュウリの発芽             キュウリの初なり

キュウリは春の初め、素人が種を播いても中々発芽しないので最初はホームセンターで苗を買い定植する。その後は自分で種をポットに時期をずらし種まきをして、本葉4~5枚になれば植え替え(路地に定植)して収穫が途切れない様に植えるのが良い。その記録は

ホームセンターでキュウリの苗10本を4月25日に植えたのが、7月5日収穫最盛期。

これ以後はポットで種播きして、定植可能になれば路地植えを実施。

 /26・30粒ポットに種播き・・5月26日路地植え16本7/53本初採り。

6月25日20粒ポットに種播き・・7/514本路地植え。

/3 ポットに18粒ポットに種播き7/716本発芽・・

以上の様に夏場は発芽も早く、発芽数も多くなる。

 

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おばさんの料理教室No.1311 アナベル 素麺カボチャの炊いたん

2013年07月07日 | 日記

 

野菜や花を育て、季節の草花を眺め食を楽しむ

                            アナベル

 

我が家の裏は紫陽花・アナベル・くちなし・ノウゼンカズラが今は満開。

アメリカノリノキ『アナベル』は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。アジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものですが、近年、真っ白で非常に大きな花房のアメリカノリノキの園芸品種アナベルが人気を集めています。

 鑑賞用のアナベルは、装飾花が多く手まり状になり、花房は直30cmに達します。近年は、ピンク色のアナベルも見受けられる。
 アナベルは、特別な管理をしなくても、毎年よく開花し、ほかのアジサイの仲間が、前年の夏に花芽がつくられるのとは違い、アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花するので、冬でも剪定できます。

                  *素麺カボチャの炊いたん

 *素麺カボチャを先日初収穫して、採りたての表面の固い皮をむいて炊いてカボチャを炊く要領で食べました、口の中でシャキシャキ感があり素麺の様な感覚で、美味しく食べました。これから沢山採れるものは保存して甘酢漬け等色々な料理を楽しみます。

  

① 素麺かぼちゃの皮を剝き、一口大に切る。

 ② 鍋に水を入れて、①を入れ醤油・みりん・昆布茶で味付け煮て出来上がり。

 

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おばさんの料理教室No.1310 ズッキニーの糠漬け

2013年07月06日 | 日記

                                                    *ズッキニーの糠漬け

我が家の畑は夏野菜の本格的な収穫がはじまりました。ズッキーニ3個・素麺かぼちゃは初採りです。

        

*ズッキニーには色々な形があるが、糠漬を漬けました。

         

 ①  皮を薄くむいて、1cmぐらいの幅に切る。

②  糠漬けの桶に入れて1夜漬けて出来上がり   

ズッキニーにはこんな種類がある。

    

ぬか床の切り方

ぬか1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。

作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
 ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。

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おばさんの料理教室No.1309 ケッカソース(4人分)

2013年07月05日 | 日記

 野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ生活。                           

                  *ケッカソース(4人分)

 本格的なトマトの収穫が始まり、毎年トマトの色々な食べ方を工夫します。

 路地での野菜の栽培は毎年、収穫量や品質が変動する。一定な品質・収穫量は得るにはその年の雨量・気温・種まき時期など総てを睨みながら創意工夫をして頑張っています。昨年はトマトの品質・収穫量はもう一つでしたが。今年はトマトの収穫が良い様に思います。

  

① マトを丸ごと煮沸水に10秒入れ引き上げて冷やす。

 トマトのヘタと皮を取り除き1cm角に切る。

③ ②に砂糖小匙1/2・黒胡椒小匙1/4・オリーブ油大匙1・バジルの葉2枚を幅5mmに切った物を混ぜ出来上がり。

*中トマトなら大トマト1個分、紫蘇の葉・ニンニクや好みによりレモン汁。

*魚・サラダ・パスタ等色々な物にかけて食する。

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おばさんの料理教室No.1308 のうどの混ぜご飯

2013年07月04日 | 日記

                         *のうどの混ぜご飯

春先の、のうどの新芽を熱湯で10秒処理して冷凍保存したものを取り出し、友人が来たのでおもてなしをしました。

  

来年のために全部収穫しないで、残しておいたものが、先日鹿に食べられ、今後のうどが食べられるか分かりません。

①  米2合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・みりん・昆布茶少々を良くかき混ぜ普通のご飯の炊き方で炊く。

              *特に味ご飯でなくても良い。

② のうどを煮沸食塩水に10秒ほど茹で、冷水にくぐらせて細かく切り、塩(こぶ茶少々)・生姜の千切りを混ぜ合わせ、食べる寸前にご飯に混ぜる。

    *胡麻油数滴や、醤油数滴をかけて食べるのも美味しい。

    *筍・お揚げも美味しい。

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おばさんの料理教室No.1307  トマトと玉ねぎのサラダ

2013年07月03日 | 日記

                                               *トマトと玉ねぎのサラダ

*トマトの収穫が本格的にはじまりました。トマトと玉ねぎ(出来れば赤い玉ねぎ)にドレッシングの絶妙なマッチングを味わう

        

  トマトの皮を(湯むきでも良い)むき輪切り、赤玉ねぎをスライス。

 皿にレタス・トマトを盛り付け、玉ねぎスライスをトッピングし、ドレッシングをかけ出来上がり。

*完熟トマトと玉ねぎ(出来れば赤い玉ねぎ)にドレッシングの絶妙なマッチングを味わう。

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おばさんの料理教室No.1306 レタスを使った野菜炒め(3人分

2013年07月02日 | 日記

                                    *レタスを使った野菜炒め(3人分

今、レタスの収穫最盛期、レタス(チマレタス)を沢山消費するのに、収穫したての玉ねぎと豚肉で野菜炒めをつくりました。

   

 豚肉(バラ肉)300gに醤油・すり生姜で下味を漬け2~3時間置く。

 サ玉ね3個の櫛切りをサラダ油大匙1で炒め、しんなりしたら①の豚肉を入れ炒める。

 ②が適当に炒めたら、レタスの切った物を入れ、柔らくなれば出来上がり。

*野菜は季節の野菜、人参・椎茸等何でも良い。味付けはオイスターソース等好みの味付けで良い。

                                                           ノウゼンカズラ

 夏に向かい、我が家の裏はノウゼンカズラが咲き始めた。農を楽しみ・食を楽しみ・草木を楽しむ生活。

  

ノウゼンカズラ(凌霄花、紫葳)はからにかけ橙色あるいは赤色の大きな美しいをつける、つる性の落葉樹。気根を出して樹木や壁などに付着してつるを延ばす。花冠は漏斗状。中国原産で、平安時代に渡来したといわれる。

霄は空・雲の意味があり、空に向かって高く咲く花の姿を表している。夏の暑い時期は花木が少なく、枝を延ばした樹木全体に、鮮やかな色の花を付け、日に日に咲き変る、花の形がラッパに似ていることから英語ではトランペット・フラワーと呼ばれる。

茎の先に房状花序をつけ、花冠はラッパ型で先が5片に裂けて開く。は奇数羽状複葉。つるは気根を出し固着しながら伸びる。樹勢が非常に強く丈夫な花木。花の蜜にメジロや蜂が集まってくる。花や樹皮は漢方薬では利尿や通経に使われる。ピンクや黄色などの花色もある。花は毎日のように咲きすぐに散る。

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