ポポロの「あすなろう」12月号への投稿記事です。
私が初めて伴走を知ったのは、2006年のオークランドマラソンでのことでした。
スタート直後に伴走者と一緒に走る盲目の男性ランナーに出会い、そのまま20km地点まで後について走ったことがありました。
その数週間後に私が属していたマラソンクラブに彼が現れ一緒に練習することになりました。
彼は(きっと私の足音を聞いてだと思いますが)「大会で途中まで一緒に走った人だね」とすぐに気づいて話しかけてくれました。
そのことが忘れられず、いつかは伴走をしてみようと思っていたところ、視覚障害者と一緒に走る「代々木公園伴走伴歩クラブ(バンバン)」があることを知りすぐに入会しました。
ポポロに入って2年経った頃のことでした。
それから7年間いろいろな伴走のコツを学びました。
例えば、伴走者は半歩下がって走らなければならない、腕の振りを合わせれば足の運びは自然に合う、曲がる時や坂道は事前に知らせるなどです。
もちろん伴走でレースにも参加。中でも2012年のかすみがうらマラソン10マイルでは私が伴走をした30歳代の「ジロー」が盲人部門で総合優勝をしてとても感激したことがあります。
現在も月に2〜3回伴走ボランティアを続けています。
これまで多くの視覚障害者ランナーと共に走り、共に楽しみ、共に旅をし、たくさんの楽しい思い出や感動をいただきました。
皆さんも視覚障害者をガイドしながら走る「伴走」に挑戦してみませんか。
私が初めて伴走を知ったのは、2006年のオークランドマラソンでのことでした。
スタート直後に伴走者と一緒に走る盲目の男性ランナーに出会い、そのまま20km地点まで後について走ったことがありました。
その数週間後に私が属していたマラソンクラブに彼が現れ一緒に練習することになりました。
彼は(きっと私の足音を聞いてだと思いますが)「大会で途中まで一緒に走った人だね」とすぐに気づいて話しかけてくれました。
そのことが忘れられず、いつかは伴走をしてみようと思っていたところ、視覚障害者と一緒に走る「代々木公園伴走伴歩クラブ(バンバン)」があることを知りすぐに入会しました。
ポポロに入って2年経った頃のことでした。
それから7年間いろいろな伴走のコツを学びました。
例えば、伴走者は半歩下がって走らなければならない、腕の振りを合わせれば足の運びは自然に合う、曲がる時や坂道は事前に知らせるなどです。
もちろん伴走でレースにも参加。中でも2012年のかすみがうらマラソン10マイルでは私が伴走をした30歳代の「ジロー」が盲人部門で総合優勝をしてとても感激したことがあります。
現在も月に2〜3回伴走ボランティアを続けています。
これまで多くの視覚障害者ランナーと共に走り、共に楽しみ、共に旅をし、たくさんの楽しい思い出や感動をいただきました。
皆さんも視覚障害者をガイドしながら走る「伴走」に挑戦してみませんか。
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