得心のレースができた。目標にかなり近づいた。 . . . 本文を読む
クリントン米大統領と秘書とのスキャンダルが発覚した当時、韓国の友人から1枚のメモをもらいました。今でも大事に保管しているそのメモの中身は以下のとおりです(翻訳:本人=通訳案内業免許所持者)。
自分がする浮気はロマンスで、他人がするとスキャンダル。
自分がする提案は創造的で、他人のは眉唾。
自分が黙っていれば思慮深く、他人だとアイデアがない。
自分が遅れればやむを得ない事情で、他人だと言い . . . 本文を読む
私にとって、ニュージーランドは、第4のふるさとです。というのも、娘が1998年から当国に留学していた関係で以前から何度(合計11回)も訪れており、見知らぬ土地に来たという感じがしないからです。ちなみに、第1のふるさとは、自分が生まれた日本(下関市)で、第2は16年間滞在した韓国(北朝鮮での2年1ヶ月間を含む)、そして、第3は前任地の台湾です。外交の世界に入って30年が過ぎ、たいていの海外勤務地が自分のふるさとのように思えてきます。 . . . 本文を読む
私の「ふるさと」にしたい国―ニュージーランドに住み始めて1年4ヶ月が経ちました。この短い間にこれまで経験をしたことのない様々な事件の当事者になり、今、安全とか安心とかいうものの大切さをかみしめています。
最初は、妻の「交通」事故でした。地方都市で自転車と歩行者共用の専用道をジョギング中に自転車と衝突し頭部を強く打ち脳中枢を損傷したため、事故の後1週間で死亡しました。とにかく、信じられない事 . . . 本文を読む