一年を振り返って

　１月にオークランド市内で借家（ペントハウス）に入居、NZでの新生活は順調にスタートしたかのように見えた。
　
　２月に台北ロータリークラブのバイオ氏家族の来訪があり、その何日か後にハミルトンでランニング中の妻が自転車と衝突し、１週間の治療の甲斐なく死亡した（弟夫妻及び義兄も来訪）。一時途方に暮れたが、２０歳の娘がそばにいてくれたおかげでなんとか葬式をすませ２月中には仕事に復帰することができた。

　３月には、妻のNZ友人の助言や支援を受けてワイカト大学の近くにタウンハウスを購入、娘の大学卒業に向け再出発をした。

　４月の「４９日」にハミルトン市長から追悼碑の寄贈を受けた。

　５月、妻の遺産相続手続きのため韓国及び日本を訪問。また、本格的なマラソン大会に年代別１位で復帰。

　６月、娘の家に空き巣が入りコンピューター等が盗まれた（４月には大学で自転車も盗まれていた）。

　７月、妻の遺産相続手続きがやっと完了した。

　８月は比較的のんびりと過ごせた。

　９月は皇太子殿下のトンガ国王葬儀御臨席のためのお立ち寄りでてんやわんやした。

　１０月には韓国の友人金夫妻がオークランドに来訪した。オークランドマラソンでは３時間１２分０４秒という５０代（１５回完走）で２番目に良い記録が出て大満足。

　１１月、秋篠宮殿下お立ち寄りがあり、娘もオークランドの家に引っ越してきた。

　１２月は、突然のフィジー出張があった。

　来年は良い年になることを期待している。