小室氏の28ページ論文について、文春が2021年4月22日号で元婚約者側の録音テープを発表して大問題になっています。
2021年4月8日の小室論文では、「元婚約者が小室さんの母親に返してもらうつもりはないと話した」というテープは2012年9月13日のもの。小室論文ではこのセリフを何と23回も引用し、それを撤回したことはないと説明しているのですから、たいへん重要な証拠です。
しかし今回の文春テープはそれを真っ向から否定する形になっています。小室テープから11カ月後の2013年8月6日、話し合いのため元婚約者の元を訪れた小室さんと母親に対し「最初から『差し上げます』と言った覚えは僕は一言もない」と、元婚約者自身が主張しているテープがあったのです。これでは、小室君はまったくウソをついていることになります。
元婚約者が婚約を破棄するにはいろいろ悩んだでしょう。そうした心情に対して少しも理解しようともせず、一方的に元婚約者の折衝態度を批判する小室論文は実にネチネチと嫌らしい書きぶりでした。しかもその根拠がウソだったのですから、もはや問題外です。
そもそも、元婚約者が「返してもらうつもりはない」と話したので、あわてて録音したという説明ですが、話し終わったものをどうやって録音するのでしょうか? それに相手に無断で録音するという行為はルール違反で、弁護士なら証拠として弱いことを知っているはず。さらに前後の流れが分からないのですから、都合よく切り取ったと言われても反論できないでしょう。あるいは「婚約当時は返してもらうつもりはなかったが、事情が変わっている」というような話の流れだったかもしれない、と感じます。
小室君は墓穴を掘りました。「自分たちだけが録音テープという証拠を持っている、他のことは何とでも言いつくろえばいい」とでも思っていたのでしょう。テープは無断録音のもので証拠能力が低いことは分かっていたが、相手には反論する物証がないはず、と思った。ところが相手が強力な物証を持っていた。それも、小室側が無断録音の暴露というルール違反をしたのを確認してから、反証を提示したのですから、小室側としては論理的にも道義的にも反論の余地がありません。勝負あった!!
小室君はとんでもない卑怯卑劣な男です。眞子さまは良く言っても盲目になっている。本人たちの意思がどうあろうと破談にするほかありません。国民の一人として、この結婚には絶対反対です。1円の税金も使うべきではありません。
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