配信「第5波」子供から親へ感染増加 新学期前に募る不安」によると、新規陽性者全体に占める10代以下の割合は、7月12~18日に⒕7%だったが、8月2~8日には⒘1%に増加。兵庫県立こども病院で感染症内科部長を務める笠井正志医師は、重症化はしなくても高熱が出る子供がいるといい、「子供が親より先に感染し、家庭内で広がるパターンも増えている。デルタ株は感染力が強く、家族全員が感染することもありうる」と警鐘を鳴らす。
とのことです。8月2~8日に 17.1%なら、8月下旬には 20% に達するでしょう。10代以下の人口構成比率は 16.3% ですから、20代以上より高い感染率ということになるわけです。学校が休みなのにこの状態ですから、学校が始まれば校内~家庭へと感染が拡大することは確実です。感染大爆発! になってしまいます。なのに専門家はほとんど黙っている。大丈夫ですか? 私のような私のような素人や、子どもを持つ親御さんばかりが心配している状態です。
沖縄や小笠原などでは夏休みを延長するそうです。感染爆発している首都圏などでなぜ夏休みを延長しないのでしょうか。大阪の吉村知事は、様子を見て考えると言ったそうですが、感染が広がってから休校にしても間に合いませんよ。
災害なみと言いながら、小池は何をやっているのでしょう。修学旅行の自粛・延期を要求しながら、大規模一時療養施設も作らないし、パラリンピックはやるし、相変わらず支離滅裂。酸素ステーションは医療施設ではないのにパフォーマンスだけは上手です。スガもダメだが、緑のタヌキはほんとにダメですね。