クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

感謝の合掌をプリンターに

2016年12月11日 | 日記
毎年末恒例の臨時印刷所の役割を先ほど無事終えました。プリンターの正常な作動なしでは実現しないことですので、作業終了と同時に機械に向かって合掌し心からの感謝を捧げました。500枚の裏表印刷ですので昨日、今日の2日間はタップリとその世界の中に身を置いていました。途中でインクが切れたため販売店を訪れましたがその帰途、高校内の駐車場で先生と生徒と思われる男性4名がじっと何かを見つめておられました。その視線の先を見ますと何と、ゴイサギがゆっくりと駐車場内を歩いていました。「よく、此処にやってくるんですか」と私が尋ねますと、校舎の真っ白な壁面に衝突したとのことでした。そのことで何か異変がゴイサギの身に起きているような感じでした。私も歩くのを止めて観察していましたが、やがてその場から歩いて出て道を横切り、住宅の側に移動しました。いつまでも観ているわけにはいきませんので私はその場を去りましたが、ゴイサギはその後、どうなったでしょうか。

また見つけた赤い実

2016年12月09日 | 植物
昨日、用件を済ませたあとウォ-キングに入りました。用務先までの往復だけでは時間にして30分にしかなりませんので遠回りして帰宅しました。所要は1時間50分でした。途中、我が家の竹山に立ち寄りました。以前2回、竹が倒れて人家の屋根に触れていたことがありましたので、その後の確認をするためです。幸い、問題は発生していませんでした。その現場で赤い実を付けた灌木を見つけました。実は大きく、光っています。大分以前、5本を持ち帰って裏庭に植えていたのですが自然消滅したり、引き抜かれたりして1本のみになってしまいました。実を付けた年もありましたが小さく、量も数個で魅力に欠けるものでした。山で見かけた時の大きさ、艶はありませんでした。今回は場所を違えてさきほど植えましたが果たして今回はどうなるでしょうか。写真を添付します。
 

よくぞ生きていた、よくぞ耐えた

2016年12月08日 | 社会
昨日最大最高の嬉しいニュースは2歳の子が無事に発見されたことです。寒さが襲う今の時期、しかも山の中で1人で夜を過ごした幼児、よくぞ生きていた、よくぞ耐え抜いた、と心から思います。真っ暗の闇の中、寒い中、1人で山の中にいるその子の姿を想像しますと胸が締め付けられます。そのお父さんが言われた「この子は何かを持っているのかも」との言葉に全く同じ思いです。良かった、良かった、本当に良かった。

PCの心変わり

2016年12月07日 | PC
ほんの直前までちゃんと処理出来ていた作業が突然、異変を起こすことがしばしばあります。PCの心変わりです。勿論、その時点以前に新しいバージョンを導入したり、アップデートしたりの課程は存在しています。ですからアプリは進化した、より便利になった、というべきなんでしょうが、緻密な頭脳を持ち合わせていない私としては相当に苦労を強いられることになります。これまでのPC生活の色んな場面でずっと感じ続けてきたことです。つい2、3日前も印刷に不具合が発生しました。画像が切れて仕上がりました。繰り返してプリントしても同様でした。プレビューではちゃんと正確に表示されているのにです。原因が何処にあるかは今でも分かりません。新しいプリンターを追加した為、従来のプリンターが影響を受けてそれまでの機能を失ったのか、とも想像しています。その解決の為、色んなことを想像してあの手この手を駆使して挑戦してみました。かなりの苦労を経て従来とは全く異なる方法を試すことで漸く解決方法に辿り着き、正常な印刷が出来るようになりました。こういうことは善意に捉えるなら、頭を使うことになりますからボケ防止に役立つのでしょうが、しかし、OSやアプリは本当に進化しているのでしょうか、便利になっているのでしょうか。ややこしくなっていくばかり、そのように感じることの方が私は多いです。最近はブルートゥースのマウスについても突然停止してしまうことを2度、経験しました。最初のケースはもしかすると純正マウスの故障だったかも知れませんが、原因不明で終わりました。2度目も同様状態に陥りましたが、回復はして現在使用中です。

2時間50分のウォーキングの間に

2016年12月06日 | 日記
その1 “恋”のみでは成り立たず
依頼されて数場面・数枚の撮影をしました。結果を依頼された方に見て戴きご本人はそれで良い旨を言われましたが、私としてはその結果に100%納得出来ませんでした。言わば、何の意味も持たない内容の写真になっていました。自分で許せませんでした。翌日、改めて撮影地へ出向きました。初日は何をどう撮ったら良いのかも分からぬまま恋レンズ1本のみを持参しましたが、それが間違いだったのです。恋レンズ20mmでの撮影に相応しくない風景の被写体でした。そのことから再度の撮影には50mmと70~300mmも用意しました。それにより納得いく写真になりました。

その2 手にキズ頻繁
この頃私は非常にしばしば、手にキズを作ります。スイフヨウの残骸整頓時もそうですし、その他の作業時も同様です。手にテープが無い姿はこのところ存在しません。昨日の再撮影時も2箇所ケガしました。そして何れの場合も負傷した事に全く、気づかず暫くの時間が経過して後、何かヒリヒリ感が出てベトベトするためその場所へ視線をやると辺りに血がくっつき、キズ口があります。その時点で初めてケガに気づく有様です。これも加齢のなせることでしょうか。どの場合も幸い、キズは軽く出血も少量で止まりますので助かっていますが・・・。

その3 幸運
再撮影時、河原に下りる必要が生じました。堤防の高さはかなりあります。雑草が生い茂っていますので下りようと思えばそれは可能です。階段が1箇所には設けてありますが私が目指す河原へは行くことが出来ない場所でした。そこは下りた所に川の流れがあり洲へ行けないのです。その為、堤防道路を歩いて適当な場所を探しました。やがて人が下りた形跡を斜面に見つけ出しました。早速その道なき道を利用しましたが、その先(下)は洲迄3m近くの高さがあるコンクリートブロックの斜面でした。四角形で4辺には盛り上がりが作ってありましたのでそこに決めましたが、辺りをよく視ますと金具が地面に打ち込まれ,それから太いコードが吊してありました。しかも所々に結び目まで作ってありました。明らかにその壁を下り、上るための物です。釣り人が設けられた物に違いありません。私にとっても有り難いことでした。帰りに気づいたのですが斜面の草むらには枯れ木も立ててありました。堤防道路から下りる時の目印でしょう。

酪農家2景

2016年12月05日 | 社会
たまたま、酪農家を訪ねる機会がありました。そこでは130頭ほどの乳牛が飼育されているそうですが、ロボットによる搾乳は「目から鱗」でした。牛の乳首は4個だったでしょうか、そのそれぞれをロボットが赤外線(?)で確認して確実に器具を装着していました。そして終了したら自動的に器具を取り外していました。搾乳される牛は狭いスペースに自分から入ってきていましたが、そこには牛が好む餌が置いて在るとの事でした。搾乳を終えた牛は前進してその場所を出て行きました。搾乳の順番を待つ牛が行儀良くその直ぐ後で控えていました。搾乳器具の先端付近にはレンズが着いているようで、それが汚れると乳首を捉えられなくなる為、水で洗浄されていました。搾乳前後の牛の表情を撮影したい気持ちに駆られました。写真左は数種の飼料を混ぜ合わせるタンク、右は飼料のキビが入れられた袋です。
 

今年もまた、マルシェへ

2016年12月04日 | 風物詩
ご案内のチラシを戴き今年も訪問しました。快晴に恵まれたこともありお客さんが詰めかけておられ、開催場所の駐車場だけでは不足して隣の店舗のそれや道路脇の近くの空きスペースにもお客さんの車が駐まっていました。開催場所では屋外で地元産農産物の販売、米や茶の詰め放題での販売も併せて行われていました。ただし、後者の対象は女性に限ってあったようです。通常の店内での茶販売、前述の米や茶の詰め放題、そして来場者の主たる目的と想像される新蕎麦の無料試食は列を為していました。無料試食では先ずは受付して番号が書かれた紙片を戴き、少し歩を進めてその券を提示、半分が切り取られてそれが新蕎麦などの引換券となりました。製茶工場内入り口で紙コップに注がれた淹れたてのお茶を戴き、臨時の席に座って食事がくるのを待ちます。届けられた物は新蕎麦とパックに入れられたおにぎり、漬け物、勿論箸も添えてありました。
   
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写真1:本物の紅葉が飾られたテント下の物品販売コーナー
写真2:先ずは淹れたてお茶の受取り
写真3:臨時に設えられた食卓での試食
写真4:お茶のお代わりコーナー

心地よい新しいマウス

2016年12月03日 | PC
昨日から新しいマウスを使っています。ブルートゥースの機能です。クリックの音がハッキリとしていて心地よく働きも素早いです。PC購入時に付属していた純正のマウスが故障した後、旧PCで使用していた無線の物を利用していましたが、私が長年加入し続けている通信会社から多くのポイントを戴いた為、それを充当して交換しました。先日はスタンプ制作器具との交換をしましたので今回は2度目です。

悲しい席での嬉しい言葉

2016年12月01日 | 日記
昨夕は通夜、今日は葬儀に出席します。斎場入り口には葬儀名に死亡された方の写真が添えられた案内板がありました。写真まで添えてあるのは珍しいことだと思いますし私は初めて目にする光景でした。写真はモノクロで、死亡された方はとても良い笑顔でした。会場に入って直ぐ、喪主の方が座っておられる位置へ足を運びお悔やみを申し上げました。その折、喪主の方から知らされました。写真は私が撮影したものとのことでした。祭壇にもそれが飾ってありました。全く私は忘れていましたが、そう云われて記憶を辿ってみました。もう、数十年も前の事で私が写真を始めて間もない頃の作品です。その写真を亡くなられたご本人はもとより、ご家族を初め関係の方々にとても気に入り喜んで戴いているそうでお役に立てたことを本当に嬉しく思っています。思わぬ通夜参列でした。