毎年末恒例の臨時印刷所の役割を先ほど無事終えました。プリンターの正常な作動なしでは実現しないことですので、作業終了と同時に機械に向かって合掌し心からの感謝を捧げました。500枚の裏表印刷ですので昨日、今日の2日間はタップリとその世界の中に身を置いていました。
途中でインクが切れたため販売店を訪れましたがその帰途、高校内の駐車場で先生と生徒と思われる男性4名がじっと何かを見つめておられました。その視線の先を見ますと何と、ゴイサギがゆっくりと駐車場内を歩いていました。「よく、此処にやってくるんですか」と私が尋ねますと、校舎の真っ白な壁面に衝突したとのことでした。そのことで何か異変がゴイサギの身に起きているような感じでした。私も歩くのを止めて観察していましたが、やがてその場から歩いて出て道を横切り、住宅の側に移動しました。いつまでも観ているわけにはいきませんので私はその場を去りましたが、ゴイサギはその後、どうなったでしょうか。
