クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

発見!! 苗族(ミャオ族)の記事

2016年06月15日 | 日記
 一昨日、妻が苗族の紹介をした記事を見つけ出しました。2011年5月発行の「JUNO」という雑誌で、それらの整理をしていて偶々、発見したのです。記事を書かれた方は同族の女性、熊本の男性と出会われて結婚、その当時は人吉市在住と紹介してあります。早速、貴州省在住のK氏へメールで記事をお送りしました。苗族の彼は記事掲載をとても喜んでおられるように感じています。記事の写真を添付します。なお、雑誌現物は右綴じの為、右から左へと頁は進みます。



謎の関係 猫2匹

2016年06月11日 | 日記
 昨日は早朝から家の直ぐ側で子猫らしい幼い鳴き声が聞こえ続きました。姿が確認出来たのは何時間も経ってからです。確かに子猫でした。真夏日でもあったことから妻は子猫の状態を心配して水でもやろうか、と言っていました。ほぼ1日が終わろうとした時刻、偶然にも大人の猫が目に入りました。毛色は子猫と全く同じでした。子猫の親ではないか、と想像しました。しかし、観察を続けていて2つの疑問点が浮かんできました。①大人の猫は、餌を狙う時や警戒をするときの地を這うような低い姿勢ではありませんでしたが、一定の間隔を子猫と保ちながらの抜き足差し足で後を追っていきました。子猫に近寄ることをしませんでした。子猫が家の角を曲がったりして姿が見えなくなると直ぐに走って後を追いました。②子猫は大人の猫に気づいてもすり寄ることなく前へ進み続けました。1日中、単独行動だったと思われる子猫が大人の猫に会って甘えることをしなかったのです。一体これらのことは何を物語るのでしょうか。そのことが私に、謎として存在しています。夕方になって子猫の鳴き声はパッタリと止み一切、聞こえません。私が超得意とする妄想が又、起こりました。やはり、親子、母子だったのではないか。子猫が独り立ちするための訓練が夕方近くに終わり、その後は親子が一緒にすごしているのではないか。

もう1つの謎
 昨日、今後30年間で発生する可能性が高い震度6弱以上の対象地が発表されました。発生確率が85%の関東地方を初め、太平洋に面する地域は中部、関西、四国、九州に至る迄70%から40%台に達する極めて高い確率が示されていました。今回の熊本地震発生の前の発表内容では熊本は僅か7.6%だったということです。全国に活断層は沢山存在していますのに何故、熊本で大地震発生か、は私の疑問ですが、前記発表を聞けば尚更、その理解が出来ません。



新記録誕生!!!

2016年06月10日 | 植物
 今日、数えてみましたらアガパンサスの本数が35本ありました。これはこれまでになかった本数で、過去最高の数です。総てが一斉に開花すれば見事ですがそれは叶いそうにありません。1、2本は既に開花済、あとはまだ、蕾です。全体に陽光が当たっているときより、早朝の低い位置からの光線で陰陽がある時の方が私は好きです。今朝の写真を添付します。

表に出ていなかった、何かの才

2016年06月09日 | ボランティア
 「この子は何かを持っている」との言葉が聞こえてきました。ボランティアで毎日、園で活動しておられる女性の方の発言でした。それは2歳児による「障子破り」の場で、今日が雨天だったために室内での保育として採用されたものだったようです。他の子ども達はただ、障子に貼られた紙を破り取るだけで終えていた作業ですが、その子は破った紙をどうにかして元も場所に戻そう、貼り付けようと考えていたようでした。私はボランティアの方の言葉を耳にして直後、その子の顔を撮影することに集中していましたので、手先の動きは目撃していません。先日はハーモニカで他の子と違った吹き方をした子がいましたし、なかなか興味深い状況に遭遇することが出来ています。今日のことは雨天でなかったら表に現れなかったでしょうし、周囲の人も知り得ない才だったのだと思います。分野は違っても、どの子にもそのようなものが恐らく存在しているのでしょう。

ハーモニカ1本、園児専用にしました

2016年06月08日 | ボランティア
 多くの園児達が使用したハーモニカを私が再び使うことも憚られ、ついにはその1本を園児専用にしました。C調のものです。家を出る前、綺麗にハーモニカを拭き上げていましたので園に到着してからは直ぐに、子ども達に手渡しできました。今日もまた、それを扱う時の厳守事項と試みる順番だけは厳しく伝えました。口をハーモニカに当ててはいけない約束事は園児と私との関係だけでなく園児達同士でも同じ事です。C調だけは他に練習用と本番用と計2本を所有していますので私が困ることはありません。
 園滞在は毎日、朝8時過ぎから11時頃までとしています。主たるカリキュラムが午前に組み込まれているためです。園訪問の本来の目的である写真撮影は今日までで1,000枚ほどはあるると思います。

PCマウス2個
 使用しているPCの純正マウス(ブルートゥース)が先般、不調に陥ったことから、それまで使用していたPC用の無線マウスを使ってきました。ところが、先ほどこれまた突然、動かなくなりました。電池を交換してみたり使用するPCを変えてみたりしましたが、にっちもさっちもいかなくなりました。新しく購入するしかない、とハラをきめ出掛けるばかりとなりました。直前にもう一度、と試しましたら双方とも働き始めました。一体、全体どうしたことでしょうか。恐らく全体的には2個とももう、廃棄の段階に来ているのと思いますが、あと少しの間、これまでの物を使い続けてみます。

超えてはならない一線は守らせています

2016年06月07日 | ボランティア
 昨日から園児達にハーモニカで音を出させるようにしました。当初は見るだけ、次は触るのみ、と説明して納得して貰っていましたが、日が進むとそれでは済まされない状況が自然に生まれました。本来は、実際に吹かせてあげたい気持ちが私に存在しているからでもありますし、園児達も当然のことながらそれをしたくて仕方ない筈です。このことから、約束事について説明を更に徹底させて音を出す方法を教えました。即ち、ハーモニカから口を離した状態で強く息を注ぎ込む方法です。これだったら、少なくとも子ども達に私のばい菌が移ることはありません。多くの子ども達がそれに挑戦し、私の言葉通りを実践しましたがただ1人のみ、息を瞬間的に吹きかけるのではなく吹きかけ続けて連続した音を出す男の子がいました。その子に何か、興味が湧きました。
 私が登園すると私を見つけ次第「ハーモニカ持ってきた?」と訊く男の子がいます。毎日です。4歳児でしょうか。その後は、床にあぐらをかいて座り込んだ私の脚の上は数人の子どもが占領してしまいます。周囲を取り囲んだ子ども達も含めてハーモニカを手にする順番を厳しく伝えて皆が平等になるよう努めています。
 今日、園を退き上げる直前、年長組の1人の男の子とじっくり、話をしました。極めて偶然にその機会が現れたのですが、これまでの様子を視ていて私が何となく心に引っかかっていた子です。なるべくその子に話させようと心がけました。いろいろと話してくれました。その場を通りかかられた担当の保育士さんは私達の様子を見られてニコニコとしておられました。その子の話の内容と保育士さんの笑顔から何かを私は感じています。別れるとき、明日又、話すことを約束して握手をして離れました。直後、その子は担当の保育士さんに報告に行ったようでした。

自動翻訳サイト

2016年06月06日 | PC
 時折、原文の侭でメールが送られてきます。当然のことながら私には「猫に小判」で全く、その内容は分かりません。つい先日もそれがありました。送られてきたものを開いては画面を凝視しその中に何か解決に導くものは盛り込まれていないかを探し続けました。何もありませんでした。その行為を数回、繰り返しました。もうだめか、と思ったとき以前にもそのようなケースを経験したことを思い出しました。自動翻訳サイトの活用です。ちゃんと「お気に入り」に登録しているのに完璧に忘れていました。
 面倒な作業の繰り返しを覚悟して早速、翻訳に取りかかりました。自動的な翻訳ですので訳に首を傾げざるを得ない部分も多いのですが、概ねは納得、理解出来るものです。有り難いことです。
 「浪曲子守歌」ではありませんが、無学なこの俺を知人に持つ貴男は不憫な人だ、という場面です。

なかなか複雑 演歌3曲

2016年06月05日 | 日記
 「長良川夜曲」、「潮来花嫁さん」、「他人船」この3曲は私が特に好む曲でハーモニカでの演奏も自宅で試みています。好みの順番としては前記の通りですがいざ、ハーモニカで演奏するとなると、自己満足度においてそれらの順番が入れ替わってしまいます。「他人船」がダントツで感情移入が出来るのです。他の2曲に比較してメロディーがシンプルのような気がしますが、仮にそうであってもそのことが感情を籠め易いことに繋がっているのかどうかは私には分かりません。あるいは、ハーモニカ演奏により適しているのかも知れません。
 ところで、かってハーモニカを見ることも触ることもしたくない期間がありました。多くの一般の入場者の方々の前での演奏で私がイントロを単独で行う場面があったその後です。曲は「青い山脈」。イントロはそんなに長くはありませんし、演奏が難しい部分はそのごく一部でしかありません。しかし、テンポが速くしかも使用するハーモニカを替えねばなりません。ただでさえ、成就していなかった曲で本番直前まで超神経質に練習をしていました。本番は勿論、全く自分で満足いくものではありませんでしたし、メンバーの誰もコメントはされませんでした。
 そういう経緯を持つ「青い山脈」、今は何とか凌げるまでに成長しました。4年ほどかかったでしょうか。

パンフレット作り

2016年06月04日 | 社会
 パンフレット作りに関する2回目の打合せ会を開いて戴きました。前回出されたご意見等を盛り込んで2回目の叩き台を作りましたが、それは比較的完成品に近い物となっていた、 と思っています。今回の検討会で更に、その度合いが進んだことは間違いありません。しかし、あと2回程度の確認の為の寄り合いは必要でしょう。広く一般の方々に配られる資料ですので記載内容に決して間違いがあってはいけませんし、見やすく分かり易いものでないといけません。
 私に作成を依頼された方は私による“手作りパンフレット”の完成を当初から強く要望されていますのでそれに応えることにはしていますが、その量が膨大なためPCプリンターが最後まで順調に働いてくれるかが最大の心配事です。

また、都会へ行く機会が減ります。
 これまで半年に1回、検診のため熊本市内の病院へ出掛けていましたが、昨日の検査結果により、その必要がなくなったことを担当医師から告げられました。数種の検査結果が安定して良好の状態を継続しているためで、非常に嬉しいことです。
 ただ、ただでさえ田舎に籠もり続けている日常の私ですが前記のことで更に、都会と縁遠くなります。  

「楽器持ってきた?」

2016年06月03日 | ボランティア
 昨日、園児に会って最初に園児の口から飛び出した言葉です。その前日、園児のピアニカの音程と私が持ち込んでいたハーモニカA調のそれが一致しなかったことから昨日は一致するC調を持参することを約束していたことによります。園児達はちゃんと私の言葉を、約束を覚えていたのです。私はびっくりしました。もし、私が怠慢であったり、約束を反故にしていたら園児達はどう、思ったでしょうか。想像して冷や汗が出ます。
 演奏に入りキーが一致して子ども達には笑顔が見られ演奏する園児達はとても嬉しそうでした。私はホッとしました。合奏可能な曲は3曲だけでした。「きらきら星」「かえるの歌」「メリーさんのひつじ」です。「故郷」「赤とんぼ」は子ども達は知りませんでした。
 子ども達はハーモニカに興味を示し吹いてみたい表情でしたが、現物を握らせてただ、見るだけにさせました。それは、ハーモニカは口に咥えて呼吸して使用する楽器ですので、人に貸してはならないことだからです。私のばい菌を子ども達に移してはいけないことを丁寧に丁寧に説明し、皆に納得して貰いました。
 今後、ハーモニカは常時、携帯して園を訪問しなければならないように感じています。

早朝 大忙し

2016年06月02日 | 日記
 昨日の起床後、約1時間強はこれまでに経験したことがない大忙しの時間帯となりました。5時過ぎに起床しましたが月の初日だったため毎月実施している神様の榊、水神様の米、塩、酒の新しいものとの交換をしました。水神様の関係では、ボーリングされた後に地中深くへ亘って差し込まれているビニールパイプの地表部に隙間があるのを発見し、更に、以前のボーリング後の同パイプには蓋として被せていた陶磁器がはずれていたのを見つけ、手当することになりました。何れも不純物、異物などが地下(水)に落下しないようにするためです。
 これらのことを初め大別して9種ほどの色んな些事を処理することになり、それだけでも1日の仕事を終えた、といっていいような忙しさでした。
 諸々の処理事項が集中した昨日の状況は実に珍しい事でした。

いろいろのこと

2016年06月01日 | 歳時記
にわかエセ保育士
 ほぼ毎日、保育園を訪れています。私に心を開いてくれる園児達が増えた様に感じます。昨日は性別を問わず、数人が私にまとわりつき、「あやとり」をせがんだり、カメラの説明を求めたり楽器演奏をしてくれたり、と暫くの間、おお忙しでした。私が園を離れる時、寂しげな表情をしていた子もいました。園としての正式な保育が始まる前の時間帯ですので子ども達の心理状態も緩やかなのでしょう。
 先の土曜日には近くの体育館で4園合同の催しがあり私が同所を訪れることは先生にも申し上げていませんでした。2階席に陣取って撮影をしましたが、昨日、保育園で数人の子どもが私がその場にいたことを知っていました。
 今日は子ども達と合奏しようとハーモニカを持参しました。先ずは責任者の方に是非をお尋ねし更に現場の保育士さんのご了解も戴きました。しかし実際に演奏に取りかかりますと子ども達のキーと私のキーが合わず断念せざるを得ませんでした。私がA調のハーモニカを持っていったためです。明日はC調を持って行きます。

ジャム作り
 桑の実のジャム作りに初挑戦しました。妻の教えを参考にしたことは申すまでもありませんが、妻が実についた枝はそのままで調理したのに対し、私は実の1個1個を点検する折にそれらを取り去りました。その作業は実に簡単で、枝を2本の指で掴んで少し、捻るだけでした。時間と砂糖とガスをかなり必要としましたが何とか美味しいものが出来上がりました。

未練の扉
 部屋に入る度に目に付く取り外したタンスの扉。あの後も数回、挑戦しましたがダメでした。しかし、一昨日、残り3枚の内の2枚の取り付けに成功しました。それも又、偶然に近いものでした。残るは大物1枚です。

アガパンサス
 最初見つけたとき僅か1本だったアガパンサスの茎が昨日は16本に増えていました。この数はこれまでにはなかった多さだと思います。