クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

術後4日目から退院まで その1 

2024年07月05日 | 日記

手術後の病院側の対応は略、同じ医療行為の繰り返しでしたので、この後は日々ごとの記録からランダムに纏めた事柄を記載していきます。①私担当の理学療法士の方のお父さんは私と同じ月日の生まれ。②病室が同じだった若い男性は仕事で、私の妻が勤務していた機関(県外)に出入りされていた。③同じく同室だった別の高齢男性の勤務先が我が家から200mほどしか離れていない場所であった時期があった。④リハビリでは器具類は一切使用されず全て人の手で行われた。⑤リハビリ項目の中で、片足立ちが、目を開けていても全く、といってよいほど出来なかった。⑥私の病室からリハビリ専用室迄は当初の4回は担当の理学療法士の方が付き添われたが、5日目以降は独りで足を運ぶことが求められ、それを実行した。⑦最後のリハビリとなった退院日のそれでは、その終了後、部屋の出口で振り返り頭を下げて感謝の気持ちを捧げた(大相撲の力士が取り組み終了後に土俵に向かって行うように)。⑧「人間万事塞翁が馬」を彷彿とさせる事案があった。私が落下事故を引き起こして入院した不幸が招いた、運良く無関係となった不運な出来事。⑨病床上で足を組んでいるところを、偶々、部屋前を通りかかられた担当理学療法士の方が目に留められ、その格好は止めるように注意を与えられた。ベッドに仰向けに横たわっていると自然に足を組みたくなるが、その度にその注意を思い出して取りやめるようになった。⑩術後5日目、病室が変更になった。この病院では病室について一定の流れを設けてあるようだ。手術当日はナースステーションが在る同じフロアー、その後ある期間がきたら1階上の病室、更に療養が必要で退院時期が長引く方は同じフロア-の別の場所、となっているみたい。私は1度の変更で済んだ。部屋の移り変わりは患者さんは自分の身体のみ移動させれば良く、沢山所有している物品等は収納ボックス等がキャスター付きのため病院側の職員さんで行われる。実に簡単で合理的。

 

 

 

 


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