クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

インド写真 その2

2020年10月16日 | 写真

   

国内、国外を問わず何処を訪れても私が目的とする被写体は人物です。しかし、今日掲載の写真もそうですが写っておられる方のご了解を戴く術がありませんのでボカシを入れて使っております。このブログをご覧戴く方には誠に申し訳ございません。人物が主要被写体となった写真で表情が隠されていては何も意味を持たず価値はゼロであることは分かっていますが、背景など周囲の被写体からその時の状況をご推量戴きますようよろしくお願い致します。従いまして、単にポートレイトの意味が強いものでなく、その場の雰囲気が読み取れる写真を選んでブログに使っております。

初めて耳にした、シジュウカラの啼き方

シジュウカラの啼き方を研究しておられる方のお話しではこの鳥はその状況に応じて色んな啼き方をする、と云っておられました。その場に応じた言葉を持っているということです。確かに私達素人でもその違いが分かる啼き方を耳にするのは頻繁です。我が家の巣箱で抱卵していた折も私が巣箱近くに行きますとジャジャジャ、という鳴き声を発し、明らかに通常の優しいそれとは異なっていました。警戒音そのものでした。ところが、昨夕の啼き方は初めて出会ったものでした。梅の木に止まっていて正確に表現はできませんがチ、チ、ジジジジジジジというような感じでした。目に出来たのは1羽のみでしたが近くにはもう1羽が居たのかも知れません。何の意味を持ったものだったのでしょうか。