クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

壊れるなら完全に壊れて欲しい こともあります

2020年07月15日 | ブログ

何しろ2004年製造の品ですから壊れても致し方ないのですが、欲を言えば完全に壊れて欲しい、と言うのが本音です。DVDプレイヤーのことです。DVDプレイヤーから音声が全く出なくなったことは先に書きましたが、その機器の保管は正常に働く状態の中でのことでしたし前回使用したのは約1年前で、その後は全く手を触れていませんので何故、現在の状態に陥ったのか全く分かりません。映像はちゃんと出てきますし早送り、巻き戻しも正常に働きますので尚更、音の事が不思議でなりません。そこで問題なのがこれから後のことで、To buy or not to buy。That is the questionなのです。購入しない場合は現所有のTVに接続しているプレイヤーでDVDが使用出来ますが、70mm映画の草分けとして生まれた記念すべき映画を狭いTV画面で観ることは迫力に欠け不満が充ちます。か、といって購入に踏み切ってもそれを実際に使用する機会が果たして到来するか、到来するにしてもその頻度はどうか、の課題が発生します。いざ到来という時に備えるという考えもないではないのですが。現所有の機器修理は恐らく無理だと想像します。仮に可能であったとしてもそれに要する費用は万が付く金額となるでしょうし、一方ではそれより遙かに安価な同種の機器をネット上で発見しました。しかし、前述の課題に結論を出せなければ行動には移れません。完全に壊れているのなら考えも少し変わるのだと思います。