
シジュウカラ撮影用に作成した装置を取り壊すことに決め昨日の朝食後、その作業を続けていました。(苦労して作り上げた装置の取り壊しについては、かなりの理由があり説明は長文になりますので、近日中に単独でそのことのみを掲載します)
その途中、フジバカマの上方をアサギマダラが飛び回っているのに気づきました。
作業は直ちに中止、急いでカメラを取りに家の中へ入りました。
23日に来訪のアサギかどうかは不明ですが、少し、違うような感じも受けました。大きさが先日のアサギより少し、小さいように感じられたのと羽根の色が微妙に異なっているようにも感じたからです。
私が立てた他の蝶の影響や蜜の量などの仮説は総て崩れ去ました。
それは兎も角、今日のアサギは飛び去ることを忘れたかのごとくフジバカマを長時間飛び回りました。私は昼食を終えて再び足を現場へ運びましたが、やはり蜜を吸い続けていました。アサギは「私はここにいますからどうぞ、徹底的に撮ってください」とでも云っているようでした。少なくても朝9時頃から午後2時頃まではその存在を確認出来ました。
私は蚊に何カ所も刺されながら、トイレ行きも堪え、地面に着けた膝や腕の痛み、柊の葉が刺す痛みにも耐え、洋服の汚れも気にせずにカメラを向け続けました。
撮影量が膨大となった為、まだ、確認は中途ですが3景のみ掲載致します。

昨日は、シジュウカラが番でやってきて内、1羽は巣箱から約2m程の所まで来ましたが、巣箱へは来ませんでした。あと1羽は6mくらい離れた所にある木斛の枝を飛び回っていました。

アサギマダラを追いかけている時、隣家の飼い犬がサッシのドアを足で開け部屋の中に入るのを目撃しました。目のすぐ前で。びっくりしました。おとなしく賢い犬であることは知っていましたが、そこまでするとは・・・・。