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クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

仲良し唐芋

2016年11月08日 | 自然
近くにお住まいの方から今年も又、唐芋を戴きました。“芋爺”と自称する私ですのでとても有り難いです。当分の間、昼食はこれになります。戴いた物に写真の物がありました。2個がくっついた形になっていてそれが1個です。


遂に、漸く、やっと、やっぱりアサギマダラが訪れました。

2016年11月02日 | 自然
昨日午前10時50分頃、姿を発見しました。1匹でした。その30分くらい前にもフジバカマの場所へ足を運びましたが、その時はまだ、姿はありませんでした。10月中頃から毎日、それも日に数回、確認を続けてきましたが、それが実を結びました。このことだけでも、とても嬉しい1日となりました。新聞記事やTVではあちこちで来訪したニュースが流されいましたし、我が家にフジバカマを分けて戴いた友人の家には集団で来た、とのお知らせも早い時期にあっていました。そして一昨日には我が家近くに住んでおられる友人から電話が入いりその日とその前々日に1匹ずつですが確認できたとのことでした。目出度し目出度し。
   

徒労が最高

2016年09月07日 | 自然
今日は朝からとても蒸し暑い状態が続いています。台風13号の影響でしょうか。ところで先の台風12号、九州直撃との予想だったため早めにいつもの通りの備えをしました。少なくとも我が家は、あるいは私はそれらを実行しないと安心できません。門扉、通用門、カーポート、植木類、ベランダの置物、7箇所の雨戸そして飲料水の汲み置きなどが対象です。以前からそれらは備えでの不動の項目ですので要領を会得していてそんなに負担感はありません。時間と労力は当然、伴いますが経済的なものは何も発生しません。しかし、せずに済むならそれに越したことはなく、願わくば・・・、といったところです。12号では木の葉がソヨともしない状態が続きそれが1日半くらいは継続したように思います。正に「嵐の前の静けさ」を思わせ覚悟を決めていました。ところが、結果的には非常に幸いな事に台風の進路がズレていつのまにか過ぎ去っていました。備えは、それを確認した後、元に戻しました。結果的には備えは徒労となりますがそれは致し方ないことで、害がないことが最高の運です。

今朝の大気

2016年08月23日 | 自然
今朝は少しだけ心地よい風があります。そして珍しく部屋に入ってきます。北風のようです。九州の東側に在る台風10号の影響でしょうか。風に僅かのなま温かさは含まれていますが、それでもずっと続いている猛暑の中ではとても有り難いことです。何もやる気が起きない日々に変化が生じそうです。

初啼き ツクツクボウシ

2016年08月13日 | 自然
去る10日午前8時44分頃今年初めてのツクツクボウシの啼き声を聴きました。1匹のみで時間的には数十秒だったようですが、その日はその後も又、同じような啼き声が何度かありました。そして何故かクマゼミの声が少なくなったようにも感じました。立秋が過ぎたとは云えまだまだ、ツクツクボウシの出番ではないのではないでしょうか。その翌日以降はツクツクボウシの啼き声は聞こえません。なお、別件ですが我が家裏庭に屯していたハグロトンボが少なくなりました。多分、草とりをしたために棲息条件が悪化したのだろう、と推測します。


ハグロトンボ

2016年07月20日 | 自然
 今、我が家の庭の樹陰にハグロトンボが飛び交っています。20匹以上居るかもしれません。終日、あまり日が当たらず従って気温もその周囲と比較すれば低い筈の場所です。樹陰ですので湿気は多い、と思います。裏へ行った折の通路でもありますので近づくと僅かな距離までではありますが一斉に飛び立って逃げます。綺麗とまでは云えませんが細身ですので可愛さは感じられます。川も存在しない屋敷内に何故、棲息するのか疑問です。

我が家の飲料水

2016年05月19日 | 自然
 私が住んでいる町には上水道はありません。各戸が自分でボーリングをして水汲み上げ用モーターを設置して生活用水を確保しています。そのような中で我が家は1年半くらい前にエコ給湯を導入しました。その折、モーターの横にはフィルターが併設されました。給湯機にごみが入らないようにするためです。
 今回の地震であちこちで水が泥を含むようになりフィルターが根詰まりして水の出が悪くなっている、との情報を戴きました。早速、我が家のフィルターを取り出してみますと1年半前の状態とほとんど変わらない綺麗さを保っていました。それを設置され今日、アドバイスされた方もそれを見られてびっくりされました。
 我が家の水は無色透明、フィルターには目に見える汚れは全く、といってよいほどにありませんでした。本当に、本当に有り難いことです。
 そのことと私の行為は勿論関係はありませんが、私は毎月1日には起床後直ぐに米・酒・塩をモーター(水神様)に供えて感謝の気持ちを捧げています。それがせめてもの救いとなっています。

地震に備えました。
 今日は2階に置いていた妻のタンス2棹を1階に移しました。洋服タンスと整理タンスですが双方とも凄い重さで、しかもその大きさから階段を
利用出来ず、窓を開けて其処から下ろさねばなりませんでした。30年以上も前になりますが、2階に運び込んだ時もその窓からでした。今日は、偶々、家屋の修理に来て戴いている大工さんお二人にその作業を特別にお願いしました。勿論、私も手伝いましたが本当に血管が破れはしないか、と思えるほどの力が必要でした。しかし、お陰様で3人とも事故もなく家具にキズをつけることもなく無事、終了させて戴きました。

外壁の修理
 昨年の台風と今回の地震で傷んだ家屋の土壁の修理が本日、終わりました。当初は左官さんによる補修を考えていましたが、築78年にもなる家屋で、全体が老朽化していることから白色のトタンを張って戴くことに変更しました。出来上がりが純白一色ですので、其処に絵でも描いたら良さそうです。ただ、私にはその才がありません。 

本当に勿体ない「命」

2016年04月23日 | 自然
 地震の揺れでは失われなかった命が、その後の避難生活の中で失われていっています。所謂、「エコノミークラス症候群」がその1つです。現実にはそれによる死をゼロにすることは不可能かも知れませんが、努めれば完璧に近い確率で防止できるのではないでしょうか。折角助かった命をこのようなことでなくすのは極めて、極めて悲しく残念なことです。
 私が住んでいる地域は地震発生回数は激減しましたが、それでも時折、ドンという音がして家がミシッと音を出すことは続いています。瞬間ではありますが。

熊本地震、それでも恵まれている3つのこと

2016年04月21日 | 自然
 震源地があちこちと動き、しかも本震と発表されていたものがそれよりも激しい地震が来たことから余震と変更され更に、激しい余震が延々と続く熊本地震。しかし、火災の発生が1件に留まり津波もなし、加えて放射能の心配もない、これはとても、とても有り難いことです。
 今回の地震で震度7が2回も発生した益城町に住まわれる妻の知人の方は最初の地震で手にケガをされたそうですが、2度目の時は就寝中に襲われベッドごと上方に跳ね上がって落下、その後はどのようにして屋外に脱出されたか、全く記憶がないとのことです。
 

後を追う「緊急地震速報」

2016年04月18日 | 自然
 地震による揺れが休止している晴れた日の屋外、歩いていると本当に今、非常事態の真っ只中にあるのか、と自分を疑う錯覚に陥ります。考えてみると、それはそうです。地面の揺れさえなければ現状には何の問題もないのですから。ところで、「緊急地震速報」が今回は頻繁に発せられます。それは本来はとても有り難いことなのですが、悲しいかな今回のそれは地震の揺れの後を追う形になっています。TV画面にそれが表示されたときは既に揺れが起きていたり、収まっていたりしているのです。身を守る行動が間に合いません。地表から10kmという浅い部分の震源がその現象を作り出しているとのことです。

これでもか、これでもか、はまだ、序の口でした。

2016年04月16日 | 自然
 「熊本地震」発生の夜と未明は甚だしく頻繁だった余震ですが、夜が明けてからは激減しました。そのことから今回の地震も次第に落ち着いていくのでは、と思っていました。ところが、なんのその、今朝など息をつかせない位の頻度で激しい揺れが見舞い続けました。震度5強の揺れがまだ尾を引く中で次の地震発生、というパターンが何回も起こりました。気象庁もそれまでの本震・余震の表現を訂正してそれらを「前震」と発表しました。今朝の地震が本震となったのです。初めて耳にした名称ですが、今朝の状況の過酷さから判断すれば、これでもか、これでもか、はまだ、序の口でした。
 

これでもか、これでもか正に、集中攻撃

2016年04月15日 | 自然
 昨夜の地震、命、身体の危険さえ感じさせるもので生まれて初めて経験する酷さでした。しかも、本震といってもいいような余震が数分おきくらいに未明中、発生し続けヘルメットを頭から外すことが出来ませんでした。正に、熊本を集中攻撃です。あの熊本城の石垣が崩れたことが今回の地震の強烈さを物語っています。
 そうとう以前、「他の県はやられても熊本は大丈夫」と聞いたことがありますが、それが正しくなかったことが証明されました。(他の地域ならもっと、被害が大きかったかも、と捉えるなら前述の考えは正しい、と云えますが)

巣箱の移動

2016年03月22日 | 自然
 昨日、巣箱の位置を3mほどこれまでの場所からずらし、ベランダから遠ざけました。即ち、昨年よりカメラポジションが巣箱から遠くなりました。これは相互に異なる企業のカメラとレンズを組み合わせる方法を考案したことによります。撮影はテスト済みではありますが果たして本番で功を奏するかどうかは期待と幾ばくかの不安が絡み合っています。
 今、シジュウカラが巣作りする時期が来ているようですがまだ、まったくその兆候が我が家にはありません。今回の巣箱移動がシジュウカラを呼び込むことに繋がれば万々歳ですが。周囲では大きな啼き声があちこちから聞こえています。
 巣箱を移動させた直後、3、4羽の小鳥が庭にやって来ました。まるで、“待ってました”と言わんばかりのタイミングでした。左官さんご夫妻とそれを目撃し、もしかするとシジュウカラかも、との推量が3名に走りました。巣箱からは数メートルの場所です。私は、新居探しに夫婦2羽以外もついてくるのだろうか、との疑問も湧きましたが知識がありませんのでどちらの判断もできませんでした。
 その後、巣箱を正面から確認出来る部屋に入り双眼鏡で鳥を確認しました。シジュウカラならオス・メス何れにも首から腹にかけて黒いネクタイがありますが、見える鳥にはそれがなくしかも腹部はふっくらと丸みを帯びていました。シジュウカラではなかったようです。何と言う鳥か分からず終いでした。
 今日以降の巣箱に注目です。