怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

スーパーのコマーシャルに感動する待降節

2017年12月02日 | カテゴリー分けするのに飽き
去年のクリスマスは悲惨だったので、今年は楽しく過ごそうと決意。
意識してクリスマスソングを流しっぱなしにしたり、部屋を飾り付けたりしている。
まあ、そんなことをしなくても義母の狂ったような量のクリスマスクッキー焼きを手伝うことでクリスマスに幸せを感じるかもしれない。
YouTubeで観る動画もそんなのを意識して探していたらこんなのを見つけた。
近々公開のあの作品の宣伝かしら、と思った。効果音がアレ(R2-D2)そっくりじゃあないか?


終盤に出てくる「Ohne Libe ist es nur ein Fest」にちょいと感激。愛がなければクリスマスはただの祝日、って意味だ。
日本のクリスマスではその愛が性愛に繋がるような部分もあるようだが、ま、それもアリということで認めちゃえ。
ここだって、クリスマスが宗教的な行事とは全然感じない。
一年で一番消費者の消費行動が活発になるのを狙った広告がガンガン出される。パーティ用の服、普段は使わない贅沢な食材、子供のおもちゃ、どういうわけか毎日のように家具屋のチラシもバンバン来る。
さて、一番最後にこの動画にスーパーのロゴマークが出てきて、感動してうるうるしていた私を爆笑させた。
日本で言えば、かつてのダイエー、今じゃあイトーヨーカドー、のようなスーパーだ。
おまけに「エデカ(そのスーパーの名前)無しでは祝えない」とまで小さく表示される。うーん、絶妙。
でも、他のスーパーでも大丈夫!ちゃんとクリスマスを祝えるぞ~。