怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ぞうり通学

2017年06月28日 | カテゴリー分けするのに飽き
いつも目にしていて、もう当然の光景なのだけれど、日本の人たちは知らないことだと気付いた。
夏場の女児、女生徒の履物はサンダル。

10歳位の女児のサンダルがいい感じなので撮ってみた。

日本でも小学校は制服がないところが多いから、当然サンダルで通学してもいいはずだ。
私の日本の経験では、小学生がサンダルやブーツで登校している姿を記憶していない。
どうだろう、今はサンダル通学している子供、いるのかな?

「いい感じなので撮ってみた」と書いたけれど、「嫌な感じ」が同時にあるんだ。
まるで、遊びに行く姿ではないか。
短いパンツ姿の女児、女生徒も多い。性犯罪に逢う可能性云々より、脚の皮膚が不特定多数が座った椅子にぴったり接触するのが気持ち悪くないかい?また、逆にその脚から分泌される汗などでバスの座席が汚染されるじゃあないか。あ、私、神経質すぎ?

サンダルをぞうり、と日本語で考えてみたら、それほどひどい姿ではないと納得。
手元の子供向け挿絵入り聖書にあるたくさんの当時の服装。
足元は写真の女の子が穿いているものとほとんど変わらない。材料は盛大に違うだろうけれど。
そういうわけで、夏になると古来から伝わる履物を履きたくなる、ということでまとめておこう。
あ、無理ありすぎ?