怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ドイツ連邦国防軍の日

2017年06月11日 | カテゴリー分けするのに飽き
夫が大好きな航空ショーに行ってきた。

毎年恒例になってきているのはどういうわけだろう?ドイツの国防軍60周年が去年だったかおととしだったか。
6月にそれを記念する行事が今年も続いているなんて。国防強化のためなのか。
 
夫には毎回素晴らしい飛行機の姿も、私にはもう、飽き飽きなんだ。
 
うーん・・・。最初の感動はどこへ??
この動画は最前列でずっと撮影し続けていたおじさんたちの一人が投稿したものだろう。使わせてもらおう!撮影目的の人々の中には若い男性や女性もいたが、多くが中年以降の男性だった。キャノンのでっかいカメラにでっかいレンズを付けていた。



炎天下で立ち続けの飛行機鑑賞がすぐに嫌になった私は、熱心に撮影し続ける夫を残して屋根のある場所の展示物を見に行った。
 
警察や各種航空関連会社、セキュリティー会社、なぜかキリスト教団体の展示もあった。(ドイツ語新約聖書をもらった。以前から欲しかったんだ!)
生で見る、欧州人セーラー服姿。
 
5,60年前の軍用車。(だと思う、ちらりと製造年をみたが、この写真の車両だったか記憶が定かでない)
 
戦車の走行は面白かったので、自分で撮影。これも実物走行をこんなに間近でみるのは生まれて初めてだ。


子供のためのサービスもちゃんとあった。


夫は、飛んでいる飛行機に夢中で私を構わない。でも、そばにいて欲しいらしく、何度か電話で呼び出された。
人間観察をすることにした。夏場の服装は冬と違って開放的でよろしい。
         
夫は一日二食主義なので、私と出かけるときも私の昼食のことなど考えない。(結婚する前は考えていたけれど!)
一人で食べたのはこれ。レンズ豆とソーセージのスープ。丸パン添え。おいしかった。

屋台で買って、草の上に腰を下ろして食べた。 

「悲しいお知らせです。来年もこの催し物があります」
夫が最後に私に言った言葉だ。私がつまらなそうにしているのを感じたのだろう。
一人で行ってくれ、と私が思ったのも事実だ。アハハ!
ああ、妻の仕事だと思って、来年も行くさ!もっと楽しそうにするのも仕事だなっ、ひゃーっ