怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ハトの入浴

2017年06月24日 | カテゴリー分けするのに飽き
こんなに気温の高い日々が続くドイツは珍しいのではなかろうか。
暑くなると街中の水場でハトが水浴びをしているのを観察できる。

スズメやクロウタドリの水浴び姿は愛らしいが、なぜかハトはあまりそう思えない。


その体型のせいだろうか。見かけでトリを差別してはいけないっ!?
平和の象徴ともされる鳥なのに。

夫と知り合って、最初のデートのとき、屋外で座ったそばにハトがいた。
「私はハトが嫌いです」
と、彼の発言に驚いた記憶がある。
カラスが嫌いならわかるけれど、どうしてハトが、と思ったものだ。
その後、彼が犬や猫好きなのを知り、ハト問題は時々思いだすくらいになった。

ところが、その後の私の変化を知り、自分で驚いた。
私もハトが嫌いになってきた。
人を見ると何かねだるあのふてぶてしい態度。かわいくない。
カラスのほうがよっぽどかわいいぞ。

ああ、トリ差別はやめよう!いや、差別じゃあない、区別だ!

暑いドイツ、夏至の頃のひと月、日中飲食を断っているイスラム教徒たち。
日の出は5時過ぎ、日の入りは21時過ぎだぞ。大丈夫か。
大変だなぁ。そりゃ、イライラして他人に当たってみたくなる?

女性たちは迫ってきている断食終了後のお祭りのために、菓子や料理の準備に余念がない様子。
写真は引っ越してしまったエジプト人A子さんが送ってくれたもの。