怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ベランダバーベキュー

2017年06月04日 | カテゴリー分けするのに飽き
集合住宅に住む知人のベランダにバーベキューコンロが置かれていた。

この写真では上手く表現できていないが、大型で華やかな製品だ。
ガスボンベが中にはいている。
ベランダでこのような器具を使って肉を焼いていいドイツ。
そんなに広くもないベランダなので、私には少々危険に感じる。

下を見下ろす。この住まいは六階。

隣のベランダの様子。ここと同じ造りだ。
どことなく、不安定な印象がある。地震でもあればすぐに落下しそうな。

この日はバーベキューのお招きではなく、ケーキだった。
本格的になってきたイチゴの季節だ。残念ながら、写真の品はスーパーの冷凍物。
不味くはない。安くておいしい。
彼女が言うには「ケーキを焼いている時間はないんです。仕事が忙しくて」という日本の生活のような言い訳だ。
ならば、ケーキを食べなければいいのに、と思う私。
もちろん、客の私に用意した品なのだろうが、私が食べたのは八分の一くらいなので、残りは家族で平らげるのだろう。
ほぼ毎日のように、市販の安いケーキを食べているこの一家、残念ながらメタボそのもの。
ケーキばかりのせいじゃあないのは明らかだけれど、自宅でケーキを焼かない生活は健康に悪いのだろう、と私は定義づけてしまった。

毎週のようにケーキを焼く義母。義母がケーキを買って家で家族に食べさせたことはないだろうし、今後もないだろう。
少なくともウチに肥満者はいない。