怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

合理的なドイツのやり方?

2017年06月25日 | カテゴリー分けするのに飽き
ウチ、または日本の多くで行われる清掃時のやり方。

下の写真は先日、閉店後のレストランで見かけたやり方。
そのレストランにカメラを向けるのが少々難しかったので自宅で再現したんだ。
味噌も糞も一緒、という言葉はよいものも悪いものも同一に扱うことのたとえ、らしいが、私のとっては「汚いものもきれいなものも同じに扱う」だ。
ドイツ生活でたびたび経験したので、言葉の意味を勝手に変えちゃった。

テーブルを拭くスポンジ布で床を拭いちゃったりすることは、ドイツ人は普通にやる様子。
それに悩む日本人妻、多し。私も義母のそれをみてびっくりしたが、長年そうしてきて家族が病気にならないのだからOKということにしておいた。
床面に接していた椅子の脚をテーブルに置くなど、まったく彼らには抵抗無いだろう。
あるとすれば、テーブル表面が傷ついてしまうことくらいかな。
その理由で義母は嫌がるかもしれない。もっとも、夫がこの光景を見たらアルコール消毒液でテーブルを拭くだろう。
この状態で、掃除機、モップ掛けをしたら、椅子の背がないことで、非常に掃除し易いことがわかった。
なるほど。さすがドイツ人。
テーブルの下の衛生のほうが大事なのかもしれないぞ。たとえテーブル上が雑菌で汚染されようとも。

ウチの庭の最後のイチゴ収穫。

最終的にこの約5倍量があった。(撮影を急ぎすぎた)
洗って、へたをとって冷凍作業。義父はいつものようにブツブツいいながら手伝っていた。
もう、私の方が作業が早い。