飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

謙虚さがなくなる14の兆候

2023年08月24日 09時02分37秒 | 人生論
人が成長するときには、素直さと謙虚さが必要だ。
でも、ほとんど人は自分のことを素直で、謙虚だと思っている。
客観的に自分のみることは難しい。
だから、行動評価をする必要がある。
他人が誰かを評価する時に、行動で評価する。
なぜなら、他人の心の中はみえないからだ。

では、どんな状態になると謙虚さが失われると人は見るのだろう。

①時間に遅れがちになる
②約束を自分の方から破りだす
③挨拶が雑になりだす
④他人の批判や組織の批判が多くなる
⑤すぐに怒り出す(寛容さがなくなる)
⑥他人の話を上調子で聞き流す
⑦仕事に自信が出てきて、勉強をしなくなる
⑧物事への体操が緩慢になる
⑨何事も理論で解決しようとする
⑩打算的なりだす(損得勘定が先になる)
⑪自分が偉く思えて、他人が馬鹿に見えてくる
⑫立場の弱い人に対して、強くものを言いがちになる
⑬言い訳が多くなる
⑭「ありがとう」という言葉を少なくなる(感謝の気持ちがなくなる)

自分の常に心にとめて、自戒したい。

saitani