飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

プログラミング教育の位置づけ

2019年04月29日 14時21分26秒 | 教育論
「小学校プログラミング教育の手引き(第二版)」(文部科学省)の「小学校段階のプログラミングに関する学習活動の分類」に6つのカテゴリーが示されている。

A 学習指導要領に例示されている単元等で実施するもの
B 学習指導要領に例示されてはいないが、学習指導要領に示される各教科等の内容を指導する中で実施するもの
C 教育課程内で各教科等とは別に実施するもの
D クラブ活動など、特定の児童を対象として、教育課程内実施するもの
E 学校を会場とするが、教育課程外のもの
F 学校外でのプログラミングの学習機会

この中でも特に重要なのは、ABCである。
なぜなら、教師が行う授業に直接関係してくる内容だからである。

saitani

フジイチ2019

2019年04月29日 13時21分13秒 | 趣味
平成も押し詰まった4月28日(日)にGW恒例のフジイチを実施した。
3回目のチャレンジである。
前回2回は、御殿場をスタートとゴールに設定した100kmのコースだった。
今回は、新たな試みとして、三島を発着地に設定して望んだ。

今年は最初で最後の10連休ということで、道もだいぶ混んでおり、ライダーの姿も多かった。
まずは籠坂峠を目指す。
これを越えてしまえばあとは基本的に激坂はない。
下から登った分、峠を越える頃にはだいぶ足がけずられ、今まで一番つらいヒルクライムとなった。

途中、道の駅なるさわで昼食をとり、休憩をとりながら富士まで下ってきた。
後半は、だいぶ疲労感もあったが心地よいライドだった。
また、チャレンジをしたいと思う。


saitani

しまなみ縦走2019春 4

2019年04月29日 12時56分28秒 | 趣味
二日目は、今治から尾道への70km。
来島海峡大橋の中ほどに、小さな島がある。
人が住んでいる島で馬島という。
ここに降りてみることにした。

橋の中ほどに、エレベーターがついており、島に降りられるようになっている。
我々以外には、誰も上陸しているライダーはいない。
来島海峡大橋を下から見るのも絶景で、よい経験だった。



帰りは、のんびりと買い物をしながら尾道を目指す。
途中で、たこめしで有名は「ちどり」で昼食をとった。
のんびりしすぎて、尾道についたのは午後6時ころ。
向島から尾道への渡船が混んで、二本またなければならなかった。

最後には、ONOMICHI U2で、コーヒーを飲み、帰途についた。
いただいた完走記録証やロゴ入りタオルは、いい記念品になった。

しまなみ海道は、思っていた以上に素晴らしいところだった。
さすがに自転車乗りの聖地と言われるだけのことはある。
近いうちにまた、訪れたい。

saitani



しまなみ縦走2019春 3

2019年04月29日 08時24分01秒 | 趣味
生口島で美味しいタコの唐揚げを食べて、次の大三島へ向かう。
このとき渡るのが多々羅大橋。
この橋は、特に美しい橋である。
橋の上から見る瀬戸内の風景は、さながらドローンからの映像のようである。
バイクをこいでいても、空を飛んでいる気分にさえなる。

大三島には、大きな道の駅があり、多々羅大橋を望める場所に「サイクリストの聖地」がある。
ここで記念撮影。
このあたりから、小雨が降り始める。

次は伯方島。
塩ソフトクリームを食べたかったが、帰りによることにして、次を急ぐ。

最後は、大島。
ここはほとんど内陸を走るので、海はほとんど見えない。
しかも、峠をこえるので数少ないヒルクライムである。
この頃には、日も傾き、幻想的な中に来島海峡大橋が見えてきた。
しまなみ海道の中で、一番長い橋で、一番美しい橋でもある。
ループ橋を登り、橋をわたる。
天候があれ、向かい風のため、結構苦労した。

無事、四国に上陸。
25年ぶりの四国である。
私は、今治駅の近くにホテルをとってあったのでさらに、10kmほど走り、ホテルへ。
夕食には、ご当地B級グルメ「焼豚玉子丼」を元祖の店で食べ、往路終了。

sanitani

しまなみ縦走2019春 2

2019年04月29日 05時44分47秒 | 趣味
前日にコースを確認して気がついたことがある。
22日と23日に、「しまなみ縦走」というイベントがあるらしい。
別にそのことを知っていたわけではないので偶然の一致だ。
このイベント、毎年行われていて今回で20回記念になる。

朝、スタート受付のONOMICHI U2に行くとすでに多くのライダーが受付をしている。
尾道から今治まで、チェックポイントがあり、そこでスタンプをもらい、完走した人には完走記録証と記念品がもらえる。
事前受付も必要なく、参加費もなし。
良心的なイベントである。
紙媒体でのスタンプもあるが、アプリを使っての参加もできる。

今回は、輪行はせず、ジャイアントショップでバイクをレンタルして走ることにした。
向島までは、渡船で渡る。
参加人数2000人なので、順番待ちで何回か待たされる。

最初の島、向島でコースから少しはずれ、後藤鉱泉所でラムネを飲み、住田製パンで懐かしいパンを食べる。
そのあと最初の橋、因島大橋を渡る。
この橋は、車道の下に歩道と自転車道があり、完全に分離されている。

因島では、はっさく大福を食べようと思ったが、あいにくの休業。
カフェオレ大福も売り切れ。
その店で教えていただいた「まつうら」へ向かう。
ここではなんとか食べることができた。

次に、生口大橋を渡り、生口島へ。
ここでは、瀬戸田ジェラートを食べる。
天気は、曇だがなんとか雨はふらない。
ただ、後半はふられることになるが。

しかし、瀬戸内の風景は絶景である。
多島美が心を癒やしてくれる。

saitani


しまなみ縦走2019春

2019年04月27日 11時44分47秒 | 趣味
平成31年3月22日、23日。
夢だったしまなみ海道ライドを実現した。
世界3大サイクリングロードにふさわしい絶景だった。

新幹線で福山駅に降り立ったあと、バスに乗り換え、風待の港「鞆の浦」を訪れた。
ここは、一般的には「崖の上のポニョ」をイメージした場所として有名だが、龍馬ファンにとってはいろは丸沈没事件のあとの紀州藩との談判をした場所として人気のある土地である。
のんびりとした街で、風情のある町並みが残っており、落ち着ける風景が広がっていました。

鞆の浦カフェで、ゆっくりコーヒーを飲み、実際に龍馬が紀州藩と談判をした魚屋で昼食をとった。
改装はされているものの当時の雰囲気は残っていて趣深いものがあった。
若い頃「龍馬がゆく」を読んで知った鞆の浦。
イメージしていた以上に落ち着いた素晴らしい場所だった。

saitani