人と話をしていて、生きていく上で夢が大事だという話題になった。
そのときに、人間にとって夢は目標であり、生きていく糧になるものであることは間違いない。
しかし、夢は夢のままでいいのだろうか。
来年、東京オリンピック2020が行われる。
その大会に向かって、多くの選手がしのぎを削っている。
その選手に「夢はなんですか」と聞けば、「金メダルをとることです」とこたえるだろう。
しかし、夢の先にあるものはなんだろう。
それが志のような気がする。
「金メダルをとって、多くの人々の希望を与えたい」「いろんな困難や苦しみの中にいる人々のちからになりたい」
そんな表現をする選手は少ない。
夢と志の間にあるものは何だろうと考えてみる。
夢は自分が実現したいもの。
志は、自分が実現できなかったとしても、ほかの誰かが代わりに実現してくれたら、それでいいと思えるもの。
つまり、個人の夢を越えたところにある想い。
for me を夢とするなら、for you が志になる。
夢の実現は一時的なものだが、志は、受け継がれる永遠の思いである。
このことを大事にしたい。
saitani
そのときに、人間にとって夢は目標であり、生きていく糧になるものであることは間違いない。
しかし、夢は夢のままでいいのだろうか。
来年、東京オリンピック2020が行われる。
その大会に向かって、多くの選手がしのぎを削っている。
その選手に「夢はなんですか」と聞けば、「金メダルをとることです」とこたえるだろう。
しかし、夢の先にあるものはなんだろう。
それが志のような気がする。
「金メダルをとって、多くの人々の希望を与えたい」「いろんな困難や苦しみの中にいる人々のちからになりたい」
そんな表現をする選手は少ない。
夢と志の間にあるものは何だろうと考えてみる。
夢は自分が実現したいもの。
志は、自分が実現できなかったとしても、ほかの誰かが代わりに実現してくれたら、それでいいと思えるもの。
つまり、個人の夢を越えたところにある想い。
for me を夢とするなら、for you が志になる。
夢の実現は一時的なものだが、志は、受け継がれる永遠の思いである。
このことを大事にしたい。
saitani