私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

シジュウカラ:これまた2年がかりで

2022-02-17 10:57:48 | 鳥類
2022年2月17日(木)

今朝は雪が積もってた。

温暖で雨の少ない瀬戸内地方にしては珍しい。

寒いけど、ごみ捨てに行くのに躊躇はしない。
ブロックに積もった雪の厚さはたった2cm

豪雪地帯の方々からすれば「ちゃんちゃらおかしい」ほどの積雪だもの。

もちろん、この後生き物探し非接触型散歩にも行く。
惑わんぞっ!

私は「不惑」はとっくの昔に過ぎてるしね。
昔の人はうまくいったもんだ。
物事をいろんな側面からとらえ、人との折り合いもつけつつ、自分なりの生き方が落ち着いたのは40才頃だったから。

そう!
四十からなのであった。

シジュウカラ

20220211 15cmほど

ほんまあちこちにいる普通種なのに、2年がかり(の散歩)でやっとちょっぴりまともな写真が撮れたわ~!
コメント (2)
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アオジ♂:2年かかってお人好しに出会う

2022-02-16 10:16:45 | 鳥類
2022年2月16日(水)

しばらくブログさぼってたら
『清見』というちょっとお高い柑橘をたっぷり持ってきてくれた友や
心配して連絡や生き物情報をくれる兄弟や知人たち。

「こりゃあしばらくさぼってた方がお得ぞ!」と思いつつ・・・

散歩を毎日4~8km続け、ほいでオリンピック見たら、書く時間が十分とれないというのが言い訳。

さてさて、希少種ヘラサギが広島県にやってきたことや特定外来生物ソウシチョウの後日情報は後回し。

アオジ♂

20220213  15cmほど

スズメ目ホオジロ科、私の暮らす西日本では冬になるとよく見かける小鳥。
オスの頭部の模様は独特で、なかなか味があるな。

近場の人に会わぬまま散歩を始めて2年、コイツには何度も何度も出あってきたけど
・散歩してると、私が見つける前に私が見つかり、バサバサ飛んでく
・日陰にいることが多く、安物10倍ズームデジカメでは太刀打ちできない

なので、50倍デジカメを買ったきっかけをつくったのはコイツなのである。

この日は、家の近くの荒れ畑横で、たまたま私が先に見つけた。


こっちを見ても逃げないで荒れ畑へとピョンピョン


「なんてお人好しなアオジなんだ! 初めてじゃわ~!」と思いつつ、後をゆっくりついてった。


鳥に詳しい人たちには「普通に撮れる鳥」の1種なんだろうけど
そこそこ足早に歩く散歩と両立させながら、鳥を知ってく初心者の私には
こういうラッキーな出会いはとってもうれしいのであった。
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ソウシチョウ Leiothrix lutea:やっぱりいたっ!

2022-02-11 18:37:08 | 鳥類
2022年2月11日(金)

ソウシチョウ Leiothrix lutea 15cmほど


広島県南東部にもやっぱりいたっ!
詳しい話は、今いろいろ確かめてる。
またそのうちに・・・

追記:2024年5月5日
あれから2年間、この時期の山歩き中ソウシチョウの声はあちこちで聞くようになった。
姿もしょっちゅう見かけた。
そして、ちょこまかと動くコイツのまあまあの姿をやっとデジカメに収めた。

本来は中国大陸に生息する特定外来種

江戸時代からペットとして移入されてきたきれいな小鳥だが・・・
法的規制直前の放鳥によって爆発的な生息域の拡大が生じているようだ。
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カ行リベンジ散歩になってもうた!

2022-02-10 17:26:40 | 鳥類
2022年2月10日(木)

今日も暖かいから、近所の散歩。
わざわざ遠出しなくても十分楽しめるから。

まず、裏山の荒神社へ向かうと
「ギー、ギー」という鳴き声が聞こえた。
コゲラだっ!」
さすがに2年以上も釣りをやめ、デジカメ片手に「生き物探し散歩」を続けてると、鳴き声の主が少しわかるようになってきた。

その方向を見つめると、いたっ!


細いアオギリ(?)の枝にとまり、ドラミングを始めちょる。

「そんなとこに虫おるんな?」と心の声で訊ねると、スーッと飛び去ってった。
「ほれみ? おらんかったんやろ」

山道を少し下り、国道を抜け農道をクネクネ進むと
クワイ畑にたどり着く。

もうカラカラに乾いてて、タヒバリもタシギもセキレイたちもいなくなった。

田畑横の用水路に沿って歩く。

かつては、ヤリタナゴやタイリクバラタナゴがわんさかいた水路だけど
今やタナゴ類の姿はすっかり消えてしまった・・・

その水路の角ににカワセミ

「清流の宝石」なんてなことはないわな。
汚れた川でも土でできた土手さえあれば繁殖しちょる。

さらに農道を進む。
ケリだっ! しかも複数羽おるっ!」と

前よりもちょっぴりまともな写真が撮れたぞぉっ!

農道ぐるりとまわって、帰路へ。
帰りながら考えてたのは「キがつく生き物を見つけたい!」という実にくだらぬこと。

いつもいるけどなかなか撮らせてくれんポイントでミヤマホオジロ


家の近くでキセキレイ(若鳥かな?)


おとなしく撮影に協力してくれたわ~!


かくして、「カワセミ・キセキレイ・クワイ畑・ケリ・コゲラ」とカ行の生き物撮影リベンジ散歩を終えたのであった。
今日は7000歩。
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ホルスタイン:雄牛かなあ?

2022-02-09 17:09:38 | 日常
2022年2月9日(水)

ホルスタイン


先日の古墳めぐり散歩中、懐っこく近寄ってきた。
たぶんだけど、搾乳するための雌牛ではなくて
育成後、「国産牛肉」として捌かれ、売られてく雄牛じゃないかなあ?

「和牛」だの「霜降り」だのグルメ論議もそれはそれでよろしいのだけど
「ホルスタイン=牛乳」なんて単純に思いこんでると
「子牛オスの運命はいずこへ?」ってことになるもんね。

私ら、ホルスタインのオス、食べてるんですよ~!

※ なお、画像は牛たちの個人情報を保護するために、耳のマイナンバーカードを処理してるからね。
(基本的牛権の尊重ぢゃいっ!)
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