私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

古墳めぐりとシロハラ

2022-02-08 17:06:21 | 日常
2022年2月8日(火)

2月3日の散歩は、参加者2名の「古墳のウォークラリー」みたいなもんで
いつも魚だ、虫だ、鳥だとうるさい私の散歩と違うから、かみさんは楽しそうだ。

まず、第1ポイントには、巨大な古墳


古墳時代後期に花崗岩を加工して造られた県内屈指の両袖式横穴式古墳らしいのだが

あまりに民家のすくそばにあったから、私はてっきり車庫だと通り過ぎたくらいだ。

かみさんは、石室に入って

ね! でっかいでしょ?
これくらいでっかいとこの辺りの支配者の石室なんかなあ。

発掘も、出土品の保存や整理も大変じゃったろうなあ。

第2ポイントには、こんな古墳


古墳時代末期に造られた小さな横口式古墳

小さめの人が1人横たわれるくらいの狭さだから、私は見過ごして通り過ぎたくらいだ。

第3ポイントには、こんな古墳

もはや案内板もなく、いつのどんな石室なのかもわからない。
私は、笹にカムフラージュしてるから見過ごして行き止まりをウロウロしたくらいだ。

どの古墳も「発掘作業は大変だったろうな」くらいしか感慨もなく帰路についてたら・・・

山道の脇で落ち葉をガサゴソ、パッパーと発掘してるやつがいて


「なんか用ですか?」と顔を出したのが
シロハラのオスだ~っ!


落ち葉とばして直径20cmくらいのくぼみをしっかりつくってたからね。
私には、こっちの方がおもしろいわ~っ!
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ルリビタキを探し裏山1万歩

2022-02-07 17:04:53 | 鳥類
2022年2月7日(月)

毎度しょぼい画像で情けないんだけど・・・

ルリビタキ♂ 

20220207 15cmほど

昨日、家のすぐ近くの側溝で、「なんやら小鳥がおるわ」と遠くからパチリ!


「いつもいるジョウビタキやろ」とたかをくくってたら
「どっひゃあ~! ルリビタキ♀とちゃうか~っ?」


てな具合に、鳥ど素人の私はとっても驚いた!

てっきり、ルリビタキって、少し高度の高い田舎の山間部にいる鳥だと思い込んじょったからだ。

ならば、あの真っ青な美しい羽色をしたオスを一度見てみたい。
と、用事を済ませた陽気のいい今日の午後、意を決して「ルリビタキ♂裏山探索隊」を結成した。

隊長兼発見係はかみさん、私は撮影係。
えっちらおっちら裏山登ったり下ったりして、足がクタクタになる頃・・・
いつもの通り、かみさんが見つけた!


もはや悔しくもなんもない。
みつけてくれてありがとうしかないわ~。

ずいぶん遠くからズームかけて、しょぼい写真しか撮れんかったけど
「ほんまにおった!」ことがわかったから、それで十分だわ!

ま、我が家もそこそこ良き自然の残る田舎っちゅうことかもしれんね。
帰宅後、歩数計は軽く1万歩を越えてた。
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梅は咲いたか?白き花?

2022-02-06 16:36:07 | 日常
2022年2月6日(日)

昨日の散歩中の話。

近所の梅たちはまだまだ蕾


やっと一輪ほどの白梅が開花してて


梅一輪一輪ほどの暖かさ
という松尾芭蕉の弟子、服部嵐雪の有名な俳句もあるけどさ。

昨日今日と粉雪の舞う寒気がやってきてるからねえ。

梅一輪一輪だけじゃまだ寒い なんてふざけてて

ふと気付いた!遠くの枝に白き大きな花


ズーム効かせて・・・


「なんだ、てめえ! ゴルフボールじゃんかっ!」
「誰だ! こんなとこに飛ばした下手くそ野郎はっ!」

なんてね。
勘違いしたのをごまかしつつ、散歩を続けたのであった。
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ケリ:小雪舞いけり散歩道

2022-02-05 17:12:17 | 鳥類
2022年2月5日(土)

今日は小雪舞い散る中、意を決して散歩。
小1時間、せめて4000歩くらいは歩かねば・・・

いつものクワイ畑に近づくと、ハトくらいの白黒の鳥が飛んで、遠くへ降りた。
「ケリだっ!」
チドリ科では最大クラスの鳥だ。

ズーム目一杯でパチリ!
トリミングしてもこの程度


老眼と近眼で、ファインダーを覗いてもピントが合ってるのかさえわからない。

やまかんで何枚か撮って・・・

とことんトリミングして、この程度


つくづく下手くそ爺やんねっ!

思えば、1月15日、遠くまで歩いたときも川土手に1羽いて


近づくヒマもあたえず飛んでいきやがって・・・


以前、車から撮ったタゲリのような訳にはなかなかいかんもんじゃなあ👇!
あり?降り!タゲリ!! 今ぞ!ケリ!!

ま、いいや!
冬季オリンピックでも見よっと!
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ミサゴも私も・・・トホホホホ

2022-02-04 16:49:47 | 鳥類
2022年2月4日(金)

1月31日の散歩中の話。

よく晴れた暖かい日だったもんで


「そろそろ梅見でも・・・」と出かけたら、まだ小さな蕾ばかり。

咲いてたのは日当たりのいいとこの1本だけ。

それも水やりが不十分なのか、花弁がしなびてて・・・
なんとかそれらしい枝を選んでパチリ!

と、その近くのため池上空に1羽のミサゴ


どうしても上を向くから逆光だよなあ、トホホホホ・・・


と、順光側にゆっくり降りてきて


羽をたたんで急降下


「お~っ!ラッキーじゃんっ!」
「魚を捕る瞬間が撮れるぞ~っ!」と、心で叫んでパチリ!


パチリ!


あ~あ、ボケボケじゃんっ!
肝心なときに!
全然うまく撮れんじゃんか、トホホホホ・・・

一方、ミサゴはというと


コイツも魚が捕れんまんま、何事もなかったかのように去ってった。


お互い「うまくとれん」もんですなあ、トホホホホ・・・
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