私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

葉痕のつらつら散歩

2021-01-26 17:28:27 | 植物
2021年1月26日(火)

昼から雨の予報につき、午前中にちょっぴり家周り散歩。

鳥撮りはなかなかうまくいかないし、落葉樹の葉痕を見てまわることに。
落葉樹は冬に備え、葉柄への植物ホルモン(オーキシン)を減らして落とすんである。
ある意味、無駄を許さぬ自浄作用といえるかもね?

ちなみに、葉痕はようこんと読むらしいが『はあと』と読む方がカワイイ!

ほれっ! いきなりハートめっけ!


幸運が待ってるのかもしれんな。

ミッキーさん!


年老いたミッキーさん


くまさん


おさるさん


何となく動物やキャラクターの面(つら)に見えてくるから探すのが楽しくなる。

シナモンロールさんかいな?


ニコニコしてるカエルさんかいな?


ブタさんの鼻?


リンゴ?


一つとして同じ形の葉痕はないから、たまにはこんな「つらつら散歩」も良し。
なるべく同じ生き物の話を何度も繰り返したくないしね。

問題は、落葉樹たちの名前を全くといっていいほど知らないことと
ええ年こいて、シナモンロールさんかいな? なんて臆面もなく書いてることにあるな!

あっ! パソコン横のパキラの葉が落ちたっ!
どれどれ?
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オナガガモの寝込みを・・・

2021-01-25 17:51:09 | 鳥類
2021年1月25日(月)

今日は、ポカポカ陽気に誘われ、焼き芋買って・・・
山間の公園でのんびり過ごして・・・
アオジに逃げられ・・・
「つくづく鳥の撮影に向いちょらんな~っ!」と思いつつ・・・

ひょんなことから、烏骨鶏の飼育場を見学させてもらって・・・

何の因果か? 
セトウチサンショウウオの新たな生息地を自力で知ってしまったぞっ!

「偶然の超ラッキー!」と思いつつ、先々週の話の続き。

オナガガモ


マガモより少し大きいのかなあ。

探してたら、浮寝鳥なんてもんじゃなく、陸地の芦原に群れてお昼寝中。


静かに静かにズームきかせて・・・


逆光気味だからと、そっとそっと移動してたら・・・


起こしてしもうた~っ!

すまん、すまんと撮影して・・・


確かにオスの尾、長いよなあ~っ!

何年もここの干潟に足運んでるけど、このカモ、こんなにおったかなあ?
いたとしても遠くに数羽、シルエットのように見えてただけのような気がするんだけどなあ?
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水鳥を浮寝鳥とは如何に?

2021-01-24 16:22:09 | 鳥類
2021年1月24日(日)

先々週のこと、俳句の兼題『水鳥』用の撮影を兼ねた散歩。
干潮時に冬鳥が集まる干潟周りをそぞろ歩くのだ~っ!

と、ろくに潮汐表も見ずに出かけたから、満潮やないかいっ!

遠くの芦原にポツンポツンと水鳥たち。

そっと気配を消して近づくと・・・
マガモやヒドリガモが首を翼の間につっ込んで、昼寝中。


俳句では、『水鳥』は冬の季語。
一年中みられる水鳥たちもおるのになあと思いつつ・・・

さらに、この水面にプカリと浮かんだ姿を『浮寝鳥』なんて傍題で呼んでたりもする。
不安定なままのんびりと漂う鳥たちに、ちょっぴり不安な夜を過ごす自分を重ねた表現なのだろう。
「憂き寝」なんてな語呂あわせもしたりして・・・
けどなあ、恋や悩みで不安定になってるとはいえ、水鳥たちもそうだと思うのは如何なもんだろねえ。

俳句には科学的な観察が必要とよく言われる。
けど、どうにも『季語』そのものが古くさい非科学的要素をはらんでる気がするんよねー。

さておき、水鳥たちの撮影を・・・
ん?


矢印のん、オナガガモとちゃうか?
いや、たぶんオナガガモのオスや! 間違いない!

となれば、オナガガモを近くで見れる場所、探そやないかいっ!
俳句用の画像なんぞは二の次三の次ぢゃっ!

かくして、俳諧はやめにして、干潟の周りをスタスタスタスタと徘徊を始めるのであった。 続く
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キンメダイの栞で・・・:サイホーグ009

2021-01-23 17:14:05 | アート・カルチャー
2021年1月23日(土)

今日は一日中雨。
ま、買い物も済んでるし、家でゴロゴロしてても退屈じゃないし。

さて、今日も兄貴の刺繍コレクションから。

キンメダイの栞


実は、兄貴、兄弟姉妹のリクエストにこたえて、それぞれに栞を刺繍して送ってくれたのだ。
このキンメダイは、弟の伴侶(義妹)のリクエスト。

キンメダイなんて、私、釣ったこともないのである。
だから、兄貴ももとにする写真がない。
やむなく、図鑑に載ってる写真やネットにある僅かな遊泳写真をもとに作成したんである。

でもって、私もネット画像の拝借という犯罪に手を染める訳にはいかぬ。
んで、ブログにあげるのに、久しぶりに絵筆を持つことに。

チャチャッと描いて、目は反射膜(タペータム)っぽく金色にし、ハサミで切って・・・
タマゴを敷いても壊れない黒クッションに置いて・・・

深い海に生息してるキンメダイらしくごまかして、ほれっ!(ボケ気味も味わい深いぞ!)


せっかくのキンメダイなのである。
いつ開催になるやもしれぬ東京オリンピックでの日本選手の活躍を祈願して・・・
目をキンメダルにしてみた。


どうだ!
くだらんことばかり思いつくだろ~?

さてさて、このキンメダイをサイホーグ(裁縫具)009として、栞シリーズは完結なのである。

石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』という漫画・アニメでは
009は、島村ジョーという日本の若者。
加速装置を身につけてるから、陸上でも水泳でもきっと日本の金メダル、まちがいないじゃろ?

しかもだ!
彼ら彼女らのユニフォームは赤色に大きな黄色ボタンだもんなっ!
この制服代や彼らの給料は誰が払ってるか問題はよくわからんけどな。

で、いつものように刺繍を額に入れて


最後に少し。
『サイボーグ009』のいわゆる主役側の9人とその能力を軽く紹介してきたよね?
この漫画、彼等を改造したアイザック・ギルモア博士を含め、世界中の老若男女でメンバーが構成され
実に多種多様な能力を発揮し、チームワークで問題解決に取り組むのである。

漫画もある程度読む私としては、『ワンピース』より奥が深いなあ、と思っちゃうのであった。
『鬼滅の刃』より『風の谷のナウシカ』に感動してしまうのであった。
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友よ!やっぱりオシドリだ!

2021-01-22 17:32:28 | 鳥類
2021年1月22日(金)

昨日、買い物とかみさんの用事ついでに山歩き。


もともと外食はしないんだけど、事態が事態だから近場でも車で出かけたときはせめてものテイクアウト。

確かめたいことがあったのだ。
それはオシドリ。
一度もまともに見たことがないのである。

島根県との県境付近の河川遠くで一度
また、友と訪ねた地元の河川上流域の水面で一度
近づくこともできず、すぐ飛び立ち、小さくなっていく水鳥の姿を見届けて
「オシドリとちゃうか?」
「県北のときはさておき、県南のこんなとこにオシドリおるんな?」
「いや、オシドリに見えたけどなあ・・・」
「ほんまなあ? あれがオシドリかあ?」
なんてな会話を交わしただけなのだ。

そこへ行ってみよっ!

ニホンザル母子が道路を横切り、コルリのメスが飛び立ち
シャッターチャンスをことごとく逃がした後、貯水池へ車を停め、降り立ったた途端・・・

バサバサバサッと水鳥が飛び立った。

あかんっ!
また、見逃がしたわ。
警戒心強すぎやで、車を降りただけやんっ!

しかたない、山散策だけでもしよう。
そのとき、先輩ブロガーのどんぐりうさぎさんからのアドバイス
「オシドリはどんぐりの木陰の水面で見られますよ」を思い出した。

貯水池の周りをどんぐりの木が張り出した水面を意識しながら、そっと歩く。

ずっと遠くに水鳥らしき群れ。
足をとめ、草むらのすき間からパチリ!


お~っ! オシドリやんっ!
やたらとオスが多い群れやんかっ!
ほれみろ! やっぱりオシドリだったんやで!

どんぐりうさぎさんの言っとられた通りだわあっ!

我が町にもオシドリ来るんや~っ!
と、感動しつつ、そっと近づこうとしただけで、バサバサバサ~ッ!

友よ、撮影のうまい友よ!
後は任せた!
明日明後日の休日にでも撮影に出かけてみておくれいっ!

ついでに木のてっぺんのカワラヒワ?

コメント (2)
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