私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ニシキハゼも栞に:サイホーグ003

2021-01-07 17:49:50 | アート・カルチャー
2021年1月7日(木)

今日は、天気やら政府やらあまりにもお寒いこと!
散歩もせず、おうちde読書。

その本に、あらためて「なるほどな!」と思うこと。
ほんの触りだけ紹介すると

『世界の果て』とは『自分の視野の範囲の境界線』である、ということ。
なるほど、自分の見えない・知らない・考えない範囲は、自分の世界の果ての向こう側だわ。
だから『世界の果て』は、『個々それぞれによって変わってくる』んだな。

なるほどなあ・・・
『世界の果て』とは、遠く辺境の地のことではないのだな。
高倍率ズームデジカメを手にしたら広がるという訳でもないのだなあ・・・

自分の視野、見え聞こえてることに加え、考えてることも含めて・・・
私の『世界の果て』の向こうには、私の想定を超えた知らない世界が広がってるんだろうね。
もちろん、政府のお偉いさんと、分科会のリーダーさんの『世界の果て』とも違ってるんだろうね。

「感染は怖くない」とか「コロナは微毒だ」とか言ってる方々の『世界の果て』には
さまざまな他者(社会的弱者など)への配慮・気配りが含まれてるんだろうか?

なんてなことを、つい思ってしまった。

さておき、こんな日は兄貴が刺繍したニシキハゼの栞


昨年の秋、兄貴がワカサギ仕掛けで釣りやがって・・・👇
あらためてニシキハゼ(釣査257種目)

と、悔しがる私への追い打ちをかける刺繍攻撃なのである。

それにしても美しい艶やかな色白のハゼだね。






コイツは、サイホーグ(裁縫具)003にふさわしい。

石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』という漫画・アニメでは
003は、フランソワーズ・アルヌールというフランスの美人。
とんでもなく聴覚視覚にすぐれ、情報収集をになってる。

そして、やがて009と結婚するらしい。

するってえと何かい?
サイホーグ003がニシキハゼならば、釣り上げた兄貴が009てえことかい?
そりゃあ、美女と野・・・やめとこっ!
口は禍の元だっ!

かくして、いつものように額に入れて、フォトチャンネル『釣魚刺繍水族館』の仲間入り。

コメント
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