私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

オウミヨシノボリ?の栞:サイホーグ007

2021-01-17 18:36:34 | アート・カルチャー
2021年1月17日(日)

今日は休日。
日頃、コロナ感染に神経をすり減らしながら働いてる方々が気を休められる日。
そんな日にウロチョロして迷惑なぞかける気にもならない。
国の施策や対応の酷さに腹を立てつつ、守るべきことは守ってこそ文句も言えると思うしね。

なので、おうちでゴロゴロ、読書とテレビ。

まだ、兄貴の刺繍の紹介もたまってるし、ご当地お魚図鑑の紹介も西日本は手つかずのままだし
書くことは、たんまりたまってる。

さて、今日も兄貴の刺繍から。

オウミヨシノボリでいいのかな?


数年前、広島市内で釣った大型のトウヨシノボリをモデルにしてくれたのだけど


数尾釣ったコイツら尾部の橙色が不明瞭なトウヨシノボリだったから
トウヨシノボリ偽橙色型なのかもしれないし
クロダハゼという命名は、他のヨシノボリ類との整合性に欠けるし
ヨシノボリの仲間の分類は混乱しまくってるからなあ。

琵琶湖産コアユの移入が盛んに行われてた時代もあるし、元々カワヨシノボリの生息地でもあるから
とりあえずオウミヨシノボリ?としとくね。

かくして、混迷のまま額に入れ、フォトチャンネル『釣魚刺繍水族館』の仲間入りさせて


コイツをサイホーグ(裁縫具)007 としよう!

石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』という漫画・アニメでは
007は、グレート・ブリテンというイギリス人。
極端に頭髪密度の少ないお茶目な中年男だからお笑い芸人の小峠さんみたいなもんだ。
細胞の配列を自由に変えて、いろんな物に変身・変装できる力を持っている。
風景にもなれるというし、変身したらだれが誰だかわかんなくなるらしい。

ね!
トウヨシノボリ類のだれが誰だかわかんない状態によく似てるよね!
コメント
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