キジハタの栞：サイホーグ005

２０２１年１月１０日（日）

配管が凍ったためか、お湯が出なくなった。
語呂がいい日だから「水の１１０当番」でもお願いしようか、様子をみるか。
ま、休日だし、様子をみよう。
きっともっと困ってる方々も多いはず、水は出るのだ、ガスも電気もつくのだ。

さて、兄貴の刺繍の在庫で今日もお茶を濁そう。

キジハタの栞


とんでもなくうまいもんだね。
身内じゃなかったら試しに売り飛ば･･･不適切につき削除されました。

３年ほど前だったか？
１８０cmタナゴ用のべ竿で、最初に釣ったときは驚いたのなんの！


何せ、とんでもなくちゃちなのべ竿で、海釣りに挑むだけでも、散々からかわれてたし
ましてや、若かった頃「幻の魚」と呼ばれてたキジハタを幼魚とはいえ釣るなんて･･･

その後、手のひら越えも釣ったり、調べてくうちに瀬戸内だけでも数万尾の幼魚放流がされてたり


もはや瀬戸内ではだれでも釣れる魚だとわかった。
かみさんも釣れても喜ばなくなってしまったもんなあ。

さてさて、まずはいつものように額に入れ、フォトチャンネル『釣魚刺繍水族館』の仲間入りさせて


誰が何と言おうと（誰っちゃ何も言わんけどな）
キジハタの刺繍は、サイホーグ（裁縫具）005 なのである！

石ノ森章太郎さんの『サイボーグ009』という漫画・アニメでは
005は、ジェロニモ・ジュニアというネイティブアメリカンの大男。
強靭な皮膚と怪力の持ち主なのである。

ね、キジハタにぴったしでしょ？