2022年8月17日(水)
ヤマメ幼魚 Oncorhynchus masou masou
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7e/c0c30eaf4d9eb5e639b0b434367541be.jpg)
20220717 体長70mmほど
管理事務所の方に念のための許可をもらって、休憩がてらのガサ。
まだ新しい親水公園、きっと夏休みにはたくさんの子どもたちでにぎわいそうだ。
と、1回目のガサでカワヨシノボリ斑紋型が採れ👇
カワヨシノボリ Rhinogobius flumineus の斑紋型
2匹目をと、もう一度近くの新しい転石の浅瀬で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/15/4863c6f64d40baccae8637e8bb808aeb.jpg)
2回目のガサをしたら・・・あっけなくタモ網に入ってた。
休憩のためのガサだから体をほぐす程度のこと、タモ網も市販の口径40cmほとの安物。
まさか、こんな所で、こんなたやすく採れるとは思いもしなかった。
私は、カワヨシノボリ斑紋型のメスをねらった採り方をしてたのだから、網の左右にいくらでも逃げ場はあっただろうし。
あわてて、撮影に入る。
まず、膝に手作り観察ケースをのせ、親指とともにおおまかなサイズがわかるように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7f/e86d34c81da3ed255f4cbe674ddb135a.jpg)
遊泳中を撮りたいけれど、すぐにケースが曇ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ad/1e74572f30c9f11c7bd67d36942683df.jpg)
何度も曇りを拭うから、ヤマメも落ち着かなくて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/44/f18a108c4e200c8657740abe8d382ca8.jpg)
こんな間の抜けた画像になってしまう。
まるで、村上康成さんの絵本に出てくる『ヤマメのピンク』そっくりだ。
なるほど、この絵本に出てくるピンクも幼魚の体型だったんだ、と感心したりもする。
正面から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/84/00bb65835ff5d701a7a9cdbd0023e569.jpg)
背側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4e/d84fb432bb1b5c5b708db120f951234a.jpg)
一通り撮影を済ませた。
というのも、たまたまとはいえ
タモ網ガサでヤマメ(サクラマス河川残留型)を採ったのは初めてだったから。
海へと下ってくサクラマス幼魚=スモルト(銀毛ヤマメ・降海型)は、若い頃投網で採ったことがある。
もちろん釣ったこともある。(どちらも許可を得た上で)
で、曇りに四苦八苦していたとき、散歩から戻った知人が「曇らない撮影ケース」を貸してくれ(私はヤマメ幼魚を貸した)
この写真と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/15/ce9ac12adf490a8e03e93719254cbcd0.jpg)
最初の1枚を撮ることができたのでありました。
なお、このヤマメ幼魚が在来なのか放流なのかはわからない。
ヤマメ・アマゴ・イワナといった渓流魚は、日本各地で、移入・放流が行われているからだ。
他の地域からの移入なら、地元で長くふれあってる人には、しばらくの間、在来ヤマメとの判別がつくかもしれない。
でも、やがて交雑が進み、いろんな中間形態をもつハイブリットが代を重ねていく。
ましてや、地元の流域で人工ふ化させた稚魚放流ならば、見分けがつくとは思えないもんな。
ま、なんにせよ、所用の疲れがわずか30分ですっかりとれたのでありました。
ヤマメ幼魚 Oncorhynchus masou masou
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7e/c0c30eaf4d9eb5e639b0b434367541be.jpg)
20220717 体長70mmほど
管理事務所の方に念のための許可をもらって、休憩がてらのガサ。
まだ新しい親水公園、きっと夏休みにはたくさんの子どもたちでにぎわいそうだ。
と、1回目のガサでカワヨシノボリ斑紋型が採れ👇
カワヨシノボリ Rhinogobius flumineus の斑紋型
2匹目をと、もう一度近くの新しい転石の浅瀬で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/15/4863c6f64d40baccae8637e8bb808aeb.jpg)
2回目のガサをしたら・・・あっけなくタモ網に入ってた。
休憩のためのガサだから体をほぐす程度のこと、タモ網も市販の口径40cmほとの安物。
まさか、こんな所で、こんなたやすく採れるとは思いもしなかった。
私は、カワヨシノボリ斑紋型のメスをねらった採り方をしてたのだから、網の左右にいくらでも逃げ場はあっただろうし。
あわてて、撮影に入る。
まず、膝に手作り観察ケースをのせ、親指とともにおおまかなサイズがわかるように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7f/e86d34c81da3ed255f4cbe674ddb135a.jpg)
遊泳中を撮りたいけれど、すぐにケースが曇ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ad/1e74572f30c9f11c7bd67d36942683df.jpg)
何度も曇りを拭うから、ヤマメも落ち着かなくて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/44/f18a108c4e200c8657740abe8d382ca8.jpg)
こんな間の抜けた画像になってしまう。
まるで、村上康成さんの絵本に出てくる『ヤマメのピンク』そっくりだ。
なるほど、この絵本に出てくるピンクも幼魚の体型だったんだ、と感心したりもする。
正面から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/84/00bb65835ff5d701a7a9cdbd0023e569.jpg)
背側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4e/d84fb432bb1b5c5b708db120f951234a.jpg)
一通り撮影を済ませた。
というのも、たまたまとはいえ
タモ網ガサでヤマメ(サクラマス河川残留型)を採ったのは初めてだったから。
海へと下ってくサクラマス幼魚=スモルト(銀毛ヤマメ・降海型)は、若い頃投網で採ったことがある。
もちろん釣ったこともある。(どちらも許可を得た上で)
で、曇りに四苦八苦していたとき、散歩から戻った知人が「曇らない撮影ケース」を貸してくれ(私はヤマメ幼魚を貸した)
この写真と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/15/ce9ac12adf490a8e03e93719254cbcd0.jpg)
最初の1枚を撮ることができたのでありました。
なお、このヤマメ幼魚が在来なのか放流なのかはわからない。
ヤマメ・アマゴ・イワナといった渓流魚は、日本各地で、移入・放流が行われているからだ。
他の地域からの移入なら、地元で長くふれあってる人には、しばらくの間、在来ヤマメとの判別がつくかもしれない。
でも、やがて交雑が進み、いろんな中間形態をもつハイブリットが代を重ねていく。
ましてや、地元の流域で人工ふ化させた稚魚放流ならば、見分けがつくとは思えないもんな。
ま、なんにせよ、所用の疲れがわずか30分ですっかりとれたのでありました。
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