私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ハオコゼ:あまりにあっけなく・・・の巻  釣査98種目

2017-07-03 06:46:50 | 周縁魚
2017年7月1日(土) 南西漁港見聞釣録 その①

ハオコゼの成魚である。


タナゴ竿での釣果もいよいよ98種目を迎えたケド。

ハオコゼの紹介はおととい書いたばかりなので気も進まん。
ま、釣れたもんはしょうない。(なんか書くと釣れるんよなあ)

半夏生の日。
暑くてたまらん中、昼には帰るつもりで
昨年の秋から何度か通った
クサフグとアカオビシマハゼばっかおる漁港へと向かった。

こんな所でクサフグの総攻撃をさけながら


釣りをしてて見つけてしまった。

顔の前にイソゴカイをそっと落とし・・・・・・パクッ!


釣れたんである。

も1匹見つけ、そっと落とし・・・・・・パクッ!


釣れたんである。

あっけないにもほどがあろうに!

背ビレ・胸ビレなんかに毒があるので、バケツの上でハリスを切る。
吻にハリがついたままにして、釣り再開!

なんやかんや釣って、そろそろ撮影しよか・・・・・・
2匹ともキレイにハリを吐き出しとったんである。

「へえ~っ、無理矢理ハリはずししなくてもいいんだ!」
それなら釣った魚をあまり傷めずにすむじゃないか!
サルカンの所で切れば、も1回ハリも結べるし・・・・・・(セコロ爺ですな)

そのことが一番の収穫じゃった。
ほかの魚でも試さんといけんな。

そして1匹目を釣りあげ自慢しようと顔をあげたとき、右手20m先から相棒のキャーキャー声が・・・・・・

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