私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

タナバタウオ(祝!国内魚150種達成!)は姉の手に!:南紀生き物出会い旅⑬

2019-07-18 08:21:45 | 海水魚
2019年7月18日(木)

タナバタウオ



南紀生き物出会い旅2日目(6月26日)

みんなソラスズメダイとたわむれてた頃、姉貴が突然釣った!


前日のオオスジイシモチといい、このタナバタウオといい
姉貴はタナをずっと深くしたままボーッと釣ってたとしか思えんな。
こういう欲のなさがいい結果を招くんだろね。
姉貴のおかげ、姉貴様様なのである。

コイツ、台湾で去年の夏に釣ってる。(トータル182種目)


でも日本国内では初物なのである。
しかも、ちょうど国内で釣った魚150種目となるのである。

ま、そんなことは読んでくださってる方々にはどうでもいいことだケド
ブログはじめて3年目にして150種類に達したのは素直にうれしい。

一応、タナバタウオかナカハラタナバタウオか調べておいた。
タナバタウオなら背ビレ棘数が11本、ナカハラなら12本。


う~ん、どう見ても11本。
タナバタウオじゃね!
見た目が変わってるのとヒレのオレンジと青のラインがきれいなもんで
観賞魚として販売されてたりもする。

「あんたら今日もやっとんな!」昨日の漁師のじいちゃんがやってきた。
「朝はあんたら磯でやりょったろ?」なんでも近江俊郎。(お見通しだろの古いダジャレ)
「変わったもんばっかり釣りよるなあ」


話ははずみ
近頃、素もぐり漁もすっかりアワビが採れなくなってトコブシに
そのトコブシもだんだん小さいものばかりになって厳しいとのこと。

沿岸域の魚介類が危機的状況なのは、この南紀でも同じみたい。


この日は前日釣った魚にくわえ

ニジギンポ


ホシササノハベラが釣れ


ヤマブキベラっぽいの、小さめのチョウチョウウオ、黄土色のスズメダイなどを釣りそこねて納竿!


最後にあくまで自己満足にすぎないケド、祝150種記念としてリストを。





まだまだ日本にいる魚たちの数%しか釣ってないケドね。

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