2018年11月18日(火)
兄貴夫妻と訪ねた島根1日目の夜。
夕食を食べに出かけた。
面倒見の良き心優しき親分肌の兄貴は奢る気満々。
地元居酒屋の定食以外に次々にA級グルメを注文する。
ノドグロの炙りとか
シロイカの刺身とか
「食えっ! 食えっ! なんぼでも注文せいよ」と勧めてくれる。
B級グルメになじむ私は「シジミの酒蒸し」も追加注文
あか~んっ!
おいしすぎて、撮影忘れて食べてもうた。
兄貴、ごちになりました。
A級グルメはもちろん、どれもこれもおいしゅうございました。
こうして兄弟夫婦で泊を伴う観光旅行をしたのは初めてのこと。
何となく遠方で忙しく働いてる弟の顔が浮かぶ。
弟がリタイアした時は、是非3兄弟で出かけてみたいなあ・・・
話は変わる。
昨日アップしたオハグロベラのこと。
「日本産魚類全種の同定 第二版」の分類学的付記と文献欄には
オハグロベラには写真撮影により、他に2種が確認されていることや
小笠原から4種目となる個体が採集されていることが書かれている。
つまりオハグロベラは今後4種に分類されるのかもしれないのである。
たぶん私たちが釣ったのは、最もポピュラーな種だろうから
是非、後の3種も見てみたいと思った。
その後の研究が知りたいと思った。
そこで、今朝朝飯を食う前にと
最も分厚く(重さ数kg・2000ページ越え)て、最近の知見が詰まっているであろう
「日本産魚類全種の同定 第三版」を書棚から引きずり出してて・・・
床に置いてたメガネの上に落として壊してしまったぞおっ! トホホホホホ・・・
気を取り直して・・・
分類学的付記と文献欄に目を通す。
「あらまっ! 一言も書いとらんがな・・・」
第二版にあった記述についての正否もないまま、すべて削られているのである。
これはなんとも不誠実な対応やないかいな?
メガネの壊れ損やないかいっ!
ま、いい機会だ。
もうさすがに遠近両用メガネを新調しないといけんもんなあ。
兄貴夫妻と訪ねた島根1日目の夜。
夕食を食べに出かけた。
面倒見の良き心優しき親分肌の兄貴は奢る気満々。
地元居酒屋の定食以外に次々にA級グルメを注文する。
ノドグロの炙りとか
シロイカの刺身とか
「食えっ! 食えっ! なんぼでも注文せいよ」と勧めてくれる。
B級グルメになじむ私は「シジミの酒蒸し」も追加注文
あか~んっ!
おいしすぎて、撮影忘れて食べてもうた。
兄貴、ごちになりました。
A級グルメはもちろん、どれもこれもおいしゅうございました。
こうして兄弟夫婦で泊を伴う観光旅行をしたのは初めてのこと。
何となく遠方で忙しく働いてる弟の顔が浮かぶ。
弟がリタイアした時は、是非3兄弟で出かけてみたいなあ・・・
話は変わる。
昨日アップしたオハグロベラのこと。
「日本産魚類全種の同定 第二版」の分類学的付記と文献欄には
オハグロベラには写真撮影により、他に2種が確認されていることや
小笠原から4種目となる個体が採集されていることが書かれている。
つまりオハグロベラは今後4種に分類されるのかもしれないのである。
たぶん私たちが釣ったのは、最もポピュラーな種だろうから
是非、後の3種も見てみたいと思った。
その後の研究が知りたいと思った。
そこで、今朝朝飯を食う前にと
最も分厚く(重さ数kg・2000ページ越え)て、最近の知見が詰まっているであろう
「日本産魚類全種の同定 第三版」を書棚から引きずり出してて・・・
床に置いてたメガネの上に落として壊してしまったぞおっ! トホホホホホ・・・
気を取り直して・・・
分類学的付記と文献欄に目を通す。
「あらまっ! 一言も書いとらんがな・・・」
第二版にあった記述についての正否もないまま、すべて削られているのである。
これはなんとも不誠実な対応やないかいな?
メガネの壊れ損やないかいっ!
ま、いい機会だ。
もうさすがに遠近両用メガネを新調しないといけんもんなあ。
そういえば、この秋、サンマをよく食べたけど、高級魚には縁が無いです。
ウミタナゴなんかもそうでしたが、かつては1種類だと思われていたものが、別種として細分化される事例が時々ありますね。カワムツ、ヌマムツもそんな感じでした。
オハグロベラは、富山湾で何度か釣ったことがありますが、同じ日本海側、そちらのものと同一種でしょうかね。
ノドグロもシロイカもかつては安く地元で楽しんでいた魚介類だったと聞きました。
広く美味しさが知られることで、また乱獲にならなきゃいいでしょうけど。
オハグロベラは本当に4種いるのかどうかも分からなくなりました。
でもたぶん同じだと思います。
同種なのか、亜種・別種なのかは研究者の見方次第なのかもしれません。
遺伝子解析をしても分化してる距離が解るだけですもんね。
カワムツとヌマムツのようにすみわけが進み、生殖的隔離が起きてれば明らかな別種でしょうね。
マタナゴとウミタナゴは生息域が初めかか異所的なこともあり亜種関係にあるという人もいます。